来年4月、ペイオフ解禁
2004/12/02 16:34
来年4月、ペイオフが解禁となります。預け入れ金融機関が万一破綻した場合、普通預金、定期預金など有利息預金総額が1,000万円を超える部分は、全額は保護されなくなります。例えば、有利息預金総額が1,500万円だとすると、そのうち1,000万円は預金保険機構が元本1,000万円とその利息の払い戻しを保証しますが、残り500万円は破綻金融機関の資産状況に応じた払い戻ししか受けられないことになります。
民間企業や行政にとってはもちろんですが、ある程度の会計規模を持つ自治組織やNPOにとってもペイオフ解禁は神経を使う問題です。100%のリスク・ヘッジが求められるし、運用や借入金相殺などといった「高等戦術」が使えませんしね。
本日もあるNPOの関連で銀行へ相談にいってきました。無利息型の普通預金というのがあります。これは、その名のとおり利息は付きませんが、1,000万円以上の預金についても全額保護される決済用の預金です。個人でも法人でも開設できるし、現行普通預金からの変更手続きは簡単で口座番号も変わりません(自動支払い、自動受け取りもそのまま継続されます)。(低金利時代では特にですが・・)ペイオフ対策の1つの選択肢であると思います。
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