「レ・ミゼラブル」
2006/05/10 01:39
ヴィクトール・ユゴー著「レ・ミゼラブル」を読みました。5月4日付「やすとログ」でも申しましたが、年頭にミュージカルを見た影響です(笑)。インターネットで注文したら、迂闊にも、漢字にふりがなが付いた本が届いたので(^_^;)息子らにも読ませたいと思います。
この作品は「ああ無情!」という題で我が国では親しまれていますがこれはかなりの意訳です。直訳すると「みじめな(人々)」となります。ミュージカルを見て以来、この作品になぜ惹かれるのか自分でも良くわからなかったのですがこの本の解説を読んでやっと理解できました。
ユゴーはこの作品の序文で「『貧しさによる男の堕落、空腹による女の堕落、暗黒による子供の惨めさ』を暴いて社会へ訴えるのがこの作品の目的だ」と言っているそうです。つまり、「腐りきった政治と社会によって、どんなに清い魂を持った人間でも歪められ駄目にされてしまうか」を示して、政治家達へ、社会へ激しく抗議したというわけです。
前へ
次へ