「男女平等」と「男女密着」

2006/07/10 20:47


 吉田康人に対してアンチ「男女共同参画」との誤ったイメージをお持ちのかたがいらっしゃるかもしれません。しかし、申し上げたいことは非常にシンプルで「何事も、行き過ぎてはいけない」。ただ、下記のような事例があまりにも平然と行われているのを見ると、何だか、「自分のバランス感覚が間違っているのか?」と不安に苛まれそうになります(笑)。
 写真は「ある学校の運動会の一場面」だそうですが、これは、ちょっとやりすぎでしょー?。小・中学校の授業や教科書には「体ほぐし運動」という概念があるようで、例えば、中腰になって前の人のお尻を膝の上に乗せ男女交互に密着する「人間椅子」や、男女がペアになって相手の股下をくぐる運動もこれに含まれるとのこと。中には泣き出す女子生徒・児童もいるらしい。
 文部科学省の全国調査で最近、小学校における男女混合騎馬戦、男女同室宿泊、男女同室着替えの実態が明らかになりました。一例として、体育の授業前後に男女が同室で着替えている小学校の割合は4年生で22%、5年生で8%、6年生では6%に上るそうで、同省は都道府県・政令指定都市教育委員会へ是正を求める通知を出しました。
 上述の「男女密着」には「異性と触れ合うことに対する抵抗を和らげる」という教育目的があるらしいけど「何事も、行き過ぎてはいけない」。そして、政治・行政には優れたバランス感覚を発揮することが求められているのではないでしょうか?。「異性と触れ合うことに対する抵抗」は「教育者が言うように」大人になればなるほど和らいでいくわけですが(笑)、しかし、写真のような光景を「微笑ましい」などと思う大人はそう多くはいないと思います。
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