上牧交差点の灯篭が危ない

2007/07/18 22:49


 今日は上牧で市民相談2件。1件は国道171号線「上牧」交差点に立っている灯篭(正確には灯篭2本、石碑1本)が傾いている問題。この交差点から阪急高架下へ至る道路を拡幅した時に「場所を移動させれば」よかったものを、灯篭の根元ギリギリまで道路を広げた結果、ご覧のように灯篭が傾いてしまいました。根元にもひびが入っています。「傾きが徐々にひどくなってきているのでは?」との指摘もあります。折りしも、新潟で地震による人的被害が報じられています。大惨事になる前に行政が対応してくれることを望みます。
 「場所を移動させれば」と上述しました。実は、この灯篭は現在の阪急上牧駅前にもともとあったんです。「京都、西国街道」から「上牧、さらに、河内」へと抜けるルートの要所に立っていたのがこの灯篭。そして、灯篭をよく見ると「本澄寺」の文字が。今は上牧駅南方300〜400メートルのところに収まっている本澄寺の境内が昔は上牧駅のあたりまであったというわけです。
 本澄寺は上牧駅前の土地を手放したものの灯篭は残りました。それを高架の工事の際に邪魔になるからとのことでこの交差点沿いへ移動させたのです。その後の道路の拡幅で灯篭の地盤が侵食され傾いてしまって危険というのが現状です。由緒ある灯篭です。この際、上牧駅前へ戻して、「京都から西国街道を経て河内」あるいは「北摂から西国街道を経て河内」へ至る分岐点として重要なまち、上牧のPRに活かせば一石二鳥か?、と。
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