「春のワルツ」最終回

2007/09/03 18:24


 ユン・ソクホ監督の「秋の童話」、「冬のソナタ」、「夏の香り」に続く「四季シリーズ」の最終作「春のワルツ」が最終回を迎えました。NHK総合テレビ毎週土曜日23:10からの放映でした。もちろん、全回欠かすことなく見ましたよ(^_^.)。

 前3作を受け継いだ雰囲気、内容のため韓国では視聴率はあまり芳しくありませんでした。インターネット百科事典「ウィキペディア」の分析によると、それは韓国には昔も今も「シリーズ物」がほとんど存在しないから、とか。いかにも韓国人らしい嗜好を象徴しています(笑)。いや、韓国人から見れば、「寅さん」、「釣りバカ」、「ゴジラ」などなど「シリーズ物」が大好きな日本人が変わっているのかも?(笑)。

 男性ピアニストのユン・ジェハ(ソ・ドヨン)とデザインコンテストに優勝し副賞のオーストリア旅行をしていたパク・ウニョン(ハン・ヒョジュ)が出会います。さらに、ユン・ジェハ(本当は別人)と幼馴染のソン・イナ(イ・ソヨン)、チェハ(ユン・ジェハを名前だけで呼ぶとこう発音されます)の友人でウニョンを愛するフィリップ(ダニエル・ヘニー)によるラブストーリー・ドラマです。

 韓国ドラマはほとんど、ハッピー・エンドで終わり、悪役も最後には「いい人」へと変わります。「春のワルツ」もそうでした。ただ、政治家夫妻の子供として世に出ている実の息子をかばうため、「ユン・ジェハは私の息子ではありません」と心ならずも言い切った飲んだくれの父だけが救われることなくその直後に交通事故で亡くなってしまったのは、不憫でした。
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