市役所の不正、改竄の認めかた1 0

2007/09/20 22:20


 「2」のログでご説明したように今回、本当は情報公開請求(8月)があってから「有給」組合旅行申請を改竄したのに、5月の段階でその申請を既に取り消して休暇で行ったかのように見せ掛ける極めて悪質な改竄を高槻市役所・交通労組ぐるみで行ったことが発覚しました。

 しかも、高槻市役所は、一連のウソ、改竄が隠しきれないと判断して記者会見を開いたわけですが、その会見では「消しゴム」改竄については説明したものの、この「有給職務免除申請・許可書類」の改竄については触れませんでした。高槻市役所のホームページ(http://www.city.takatsuki.osaka.jp/new2001/bus/bus-oshira-070919.html)でも現時点で全く言及していません。先ほども述べましたように、後者の改竄のほうが「消しゴム」改竄より悪質と言えるにもかかわらず、です。

 新聞記者のみなさんは、高槻市役所が記者会見で「職務免除」改竄を隠したので記事にすることはできなかったのですが、一夜明けて、今回発覚した改竄のほうが許しがたい行為であることに気が付いて調査を始められたとうかがっています。

 「やすとログ」で以前、こんなことを述べたことがあります。「我が国では残念ながら、行政の不正を改める自浄作用能力は行政自身にはほとんどないと言っても過言ではありません。いや、むしろ、その不正を隠そうとする、隠すことができればそれで良しと考えている、隠しきれると妄信している、それが役所・役人体 質です」。
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