「プライベート・ライアン」
2008/01/06 22:30
高槻JCの小野先輩と談笑している時に話題に出た米国映画「プライベート・ライアン」(1998年。スティーヴン・スピルバーグ監督)をレンタルで見ました。吉田康人はトム・ハンクス主演の映画は進んで見るようにしています。トム・ハンクスは、2006年5月23日付「やすとログ」( http://218.44.129.190/200605.html )でもご紹介したとおり、「最も長い間、大ヒット映画に出演し続けている男優」としてギネスブックに登録されているそうです。この作品もアカデミー賞11部門にノミネートされ監督賞、編集賞、撮影賞、音響賞、音響編集賞の5部門を受賞しました。
原題は「Saving Private Ryan」(プライベート・ライアンを救出)。猛烈な攻撃を受けながらもオマハ・ビーチ上陸作戦を生き残ったミラー大尉(トム・ハンクス)へ軍から特命が下されます。4人の兄弟のうち既に3人の兄が戦死したライアン二等兵(マット・デイモン)を、その母親のため、ノルマンディー戦線から探し出し無事帰国させろという特命です。8人の特命隊は、軍上層部のこの命令に不満を抱きながらも、危険極まりない戦場でライアンを探します。
戦争映画を今まで幾本か見てきましたが、これほどリアルで激しい戦闘シーンは初めてです。ノルマンディー上陸作戦の冒頭のシーンは映画史に残る20分間だそうです。戦士らが次々と殺戮されていくものの、「戦場のピアニスト」(2007年8月27日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200708.html )参照 )と比べて、こちらのほうがひとりひとりの生と死をはるかに重く感じさせてくれます。8人に守り抜かれ生き抜いた「1人」の生の重さ、広がりを訴えるエンディングへつながっていき、スピルバーグは偉大だと改めて思いました。
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