「純愛中毒」

2008/02/10 23:05


 2月6日付「やすとログ」の「青春漫画〜僕らの恋愛シナリオ」に続いて「純愛中毒」(2004年。パク・ヨンフン監督)をレンタルで見ました。タイトルがなぜ「純愛『中毒』」なんだろう?と映画が進むにつれてわからなくなっていきます。特に、輪廻転生がテーマの「バンジージャンプする」(1月12日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200801.html )参照)を見た後だけに余計そうなります。

 家具アーティストの兄、ホジン(イ・オル)とカーレーサーの弟、テジン(イ・ビョンホン)は、ホジンの妻であるウンス(イ・ミヨン)と3人で、郊外にある一軒家で暮らしていました。しかしある日、弟テジンはレース中の事故、兄ホジンも交通事故でともに昏睡状態になります。1年後、弟テジンは目を覚ましますがその言動は兄ホジンの魂がまるで宿っているかのよう。

 夫ホジンの魂が義弟テジンに乗り移ったことを悟った妻ウンスは激しく動揺します。果たして、ウンスは夫の魂を宿した義弟の愛を受け入れることになるのか?。心の葛藤を巧みに表現する女優イ・ミヨンの演技が光ります。そして、「中毒」というタイトルの理由がわかるエンディングで、逆に、見ている私達が動揺します(笑)。
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