段野市議逮捕【朝日新聞】

2008/06/04 22:29


 パソコンが直ったこととか追手門学院大学での4回目の授業を清々しく終えたこととか・・、ご報告したいことはたくさんあります。しかし、今回の事件に関するログへのアクセスが非常に多いのでそうしたニーズへお応えするのも社会的使命と思い暫く特集させていただきます。

<<高槻市議がマンション開発の不正見逃すよう市に働きかけ

 建築基準法に違反しているマンション開発を見逃すよう市側に働きかけた見返りに、建築主から現金数十万円を受け取ったとして、大阪府警は3日、大阪府高槻市議の段野啓三容疑者(66)=同市野田2丁目=をあっせん収賄容疑で逮捕した。建築主の土木建築会社「リケン」社長、長谷川宜徳(やすのり)容疑者(63)=同市野見町=も贈賄容疑で逮捕した。

 長谷川社長は容疑を認めている。一方段野市議は「リケンが市から建築基準法に違反していると指導を受けて困っていると聞き、市に伝えた」と供述しているが、圧力をかけたり、金銭を授受したりしたとされることについては否認している。

 捜査2課の調べでは、段野市議は05年9月、長谷川社長の依頼を受け、同市の幹部職員らに対し、市内の7階建てマンションの開発が建築基準法上の容積率の規制値などを超えていることを見逃すよう圧力をかけ、謝礼として現金数十万円を受け取った疑いが持たれている。

 市開発指導室などによると、リケンは05年6月、平屋建ての同社事務所がある敷地(約450平方メートル)に、事務所を壊してマンションを新築する建築確認を申請していた。しかし同年8月ごろの完成後も事務所は使用され、マンションと事務所を合わせた建ぺい率は規制値を4%超え、容積率は6%超えた。

 同室は同年8月に3回、事務所を撤去するなどして違法状態を是正するよう同社を指導した。一方、段野市議は9月2日、市議会の議員応接室に当時の同室長と担当課長を呼びつけ、「どんな内容の違反なんだ」と問いただしたという。その後も違法状態のまま放置され、市は是正されたかどうかの確認をしていなかったという。

 当時の担当課長だった根来竹雄・同室長は「市議からは説明を求められただけで、圧力をかけられたという認識はない。違法状態が続いていることとの直接の関係はない」と話している。(2008年6月3日付「アサヒ・コム関西」より)>>

<<市議の圧力で指導せず 高槻の違法マンション

 大阪府高槻市のマンション開発をめぐる汚職事件で、あっせん収賄容疑で逮捕された同市議の段野啓三容疑者(66)から違法状態の開発を見逃すよう求められた市幹部らが大阪府警の調べに対し、「段野市議に言われると、その通りにせざるを得ない」と説明していることがわかった。府警は、市が市議の圧力で行政指導をやめたとみて調べている。

 府警は4日午前、同市役所の担当課や議会事務局などを家宅捜索。午後に段野市議らを大阪地検に送検した。

 同市によると、市は05年8月に3回、マンションの違法状態を是正するよう建築主の土木建築会社「リケン」社長の長谷川宜徳容疑者(63)=贈賄容疑で逮捕=側に指導していたが、同年9月に段野市議から説明を求められた後は何もしていなかった。段野市議らが逮捕された今月3日、市の担当者は「圧力をかけられた認識はない。違法物件はほかにもあり、全部確認できない」と説明していた。

 また、段野市議がリケン側から100万円単位で数年前から借金していたことも判明。捜査2課や同市議会関係者によると、段野市議は97年に自宅の土地と建物を差し押さえられるなど借金を抱えており、一時議員歳費も差し押さえの対象となっていたという。捜査2課はこうした背景から、両者が借金をめぐって癒着を深めたとみている。(2008年6月4日付「アサヒ・コム関西」より)>>
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