「議員、議員スタッフになるには?」

2008/06/15 13:25


 追手門学院大学での毎週火曜日4時間目(16:40〜18:10)のクラスは先週6月10日で第5回目。今回は「議員、議員スタッフになるためには?」というテーマで授業を行いました。

 最初に学生のみなさんから「@自分がもしなるとしたら何議員(含:地方自治体の長。衆議院議員、参議院議員、知事、都道府県議会議員、市町村長、市町村議会議員など)になるか、Aその理由は何か、B自分ならどういう手段を使ってそれになるか」という内容で2分ずつスピーチを行っていただきました。

 吉田康人のクラスは市役所や政治家事務所へのインターン生がほとんどです。前回は公務員試験にテーマ設定をしました。今回は「インターンとして接する政治家、あるいは、市役所インターンとして接点を持つ可能性がある政治家がどういうプロセスで、どういう気持ちでその職に就いたのかを事前に学んでおくことは有意義」という趣旨でこのような課題設定をしました。

 「なれるとしたらなりたい」政治家で圧倒的に多かったのは市町村議会議員。理由は、学生によって温度差は多少ありますが、一言で言うと「身近な課題、生活に密着した問題に取り組みたい」。「なりかた」もいろいろ考えて下さったようで「地域での活動を地道に行って知名度や信頼を得ていく」というまっとうな意見が多かったのは印象的でした。中には「役人上がりの候補者に勝つためにはどうしたらいいのか?」なんて過激な質問も(笑)。

 繰り返し申し上げてきたことですが、政治家に対するマスコミや世論の風当たりがこれだけ強くなっている時代にあっても、ここのクラスの学生が議員(含:首長)が果たす役割と責任の大きさを前向きにしっかりとらえているのを感じるたび感動します。ホントは「もしなるとしたら・・」という架空のスピーチから入ってもっと面白おかしい授業にしようと思っていたんですが、学生のみなさんは政治の道をめざすことを驚くほど前向きで肯定的に考えておられました。真面目な授業になっちゃった(笑)。

 「自分は政治家になったらこんなことしたい、まちをこう変えたい」と語る学生の目は輝きに満ちていて次代に希望を持てます。
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