「オールド・ボーイ」
2008/10/11 23:25
ひと月ほど前、東京出張からの帰りの新幹線車内で映画を見ました。レンタルDVDをパソコンで見たのです。その様子は9月6日付やすとログ「映画1本で京都到着」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )でご報告したとおりです。
その時に見たのは韓国映画「オールド・ボーイ」(2003年。パク・チャヌク監督)です。「親切なクムジャさん」(2006年5月21日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200605.html )参照)、「復讐者に憐れみを」とともにパク・チャヌク監督の復讐3部作に数えられます。日本の漫画「オールドボーイ ルーズ戦記」(土屋ガロン、嶺岸信明)が原作になっています。麻生総理はご存じかな?(笑)。
妻、ひとり娘と暮らしていた平凡なサラリーマンのオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然、何者かに誘拐され小さな部屋に監禁されてしまいます。テレビもあり食事も与えられました。しかし、監禁の理由は決して明かされることがありませんでした。以来15年間、理不尽な監禁生活を送り続けた後、彼は解放されます。
「いったい誰が何の目的で自分を監禁したのか?」。復讐を誓うデスは、解放後に知り合った若い女性ミド(カン・ヘジョン)の助けを借り、監禁した相手の正体を探り始めます。そんな2人の前に現れたウジン(ユ・ジテ)は「5日以内に謎を解き明かせ」と「ゲーム」を提案します。
「親切なクムジャさん」と同様、強烈に印象的な映像、そして、刺激的なストーリ展開が続きます。上のあらすじだけを聞くと監禁されたデスによる「復讐」劇だと思うでしょ?。ところが違うんだよなぁ(笑)。衝撃の謎解きも含め韓国映画ならではのドス黒い復讐劇は完成度が非常に高く、2004年のカンヌ映画祭で審査員特別グランプリを受賞したことは納得です。
我が国では「R-15」指定になっています。大人のあなたへはお薦めの作品です(笑)。
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