「貧困の世襲」
2008/10/25 13:46
昨晩(金)も(今朝(土)の(!))5:30頃までがんばりましたが仕事が少し残ってしまいました。仮眠して再開しています(^_^;)。もうひと踏ん張り!。・・っていつまで続くんやろ?(笑)。
「私学助成」の延長線上の議論になりますが、「自己責任論」を本気で唱えるのであれば赤字垂れ流しの大阪府財政のツケはまさに垂れ流した世代の「責任」で支払っていこうではありませんか?。これから子育てを始めたり新しい夢へ向かっていこうとする20歳代、30歳代、あるいは、高校生へその「責任」を負わそうとするのはムシが良すぎます。
私が敬愛する民主党・衆議院議員の野田よしひこさん(千葉4区:船橋市選出)( http://www.nodayoshi.gr.jp/index.html )の本年10月12日付「かわら版」が目に留まりました。「貧困の世襲」というタイトルです。以下、ご紹介します。
<<衆議院議員 野田 よしひこ
2008年10月12日付「かわら版」(No. 732)
「貧困の世襲」
5日(日曜)、都内で開かれた「遺児と母親の全国大会」に民主党を代表して出席しました。全国大会の開催は17年ぶりのことでした。交通遺児、災害遺児、病気遺児、震災遺児、自死遺児など父親を亡くした遺児母子家庭は、いつの時代も厳しい生活を余儀なくされてきました。しかし、今日の物価高や格差拡大は、これまで以上に遺児母子家庭の生活を追い詰めています。そのことが、久し振りの大会開催のきっかけになったそうです。
遺児家庭の母親の年間勤労所得は137万と、一般勤労者の31.5%にまで落ち込んでいます。また、家計の赤字は毎月4万円となっています。そのため、現在では、奨学金だけでは子どもの教育費が賄えず、4世帯に1世帯の子どもたちが進学をあきらめるなど、無念の進路変更を余儀なくされています。
遺児母子をはじめとする社会的弱者が真っ先に犠牲にならなければならない政治は、明らかに間違っています。私たちの未来を担う子どもたちが、不運にも父親を失ったばかりに、貧困のために教育を受ける機会を奪われるような政治は間違っています。政治家の世襲のように、母子家庭が貧困を世襲するようなことは断じてあってはなりません。
山本周五郎の時代小説「赤ひげ診療譚」の中で、主人公の赤ひげが次のように語る場面があります。
「これまでかつて政治が貧困や無知に対してなにかしたことがあるか。貧困だけに限ってもいい、江戸開府このかたでさえ幾千百となく法令が出た。しかしその中に、人間を貧困のままにして置いてはならない、という箇条が一度でも示された例があるか」
全国大会に出席し、遺児や母親たちの声を聞かせていただき、改めて赤ひげの言葉を思い起こしました。そして、次世代への貧困の連鎖を断ち切ることこそ、政治が果たすべき使命であるとつくづく感じました。
民主党は来る総選挙において、公立高校授業料の無料化、私立高校などの学費負担軽減、生活費も支援できる奨学金制度の創設、月額2万6千円の子ども手当の支給など、個別具体的な政策を政権公約に盛り込みます。その実現のためにも、何としても政権を奪取する決意です。
平成20年10月12日
野田よしひこ>>
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