ぬるい、民主党

2009/02/17 23:28


 「酔っ払い大臣」が辞めたことで政局は麻生総理の任命責任ならぬ「罷免しなかった責任」へ移るべきなのでしょう。昨晩の時点で麻生総理は中川大臣の「続投」を指示したのです。その意に反して(?)中川大臣は一転して辞意を表明、結局は麻生総理が辞表を受理となりました。もう滅茶苦茶、支離滅裂です。特に、麻生総理の「中川続投」のミス・ジャッジはそれこそ問責に値します。

 民主党は、ここで解散に追い込めへんのなら、いったいどこで追い込むんや?。いや、これまでにも何度もそのチャンスはありました。しかし、詰めきれなかったのです。「巨人に大逆転優勝を許した阪神にならなければ良いけど・・」と心配です。ここ数ヶ月、民主党の詰めの甘さが大変気になっています。

 「政権交代後を見据えて今から準備」などという余裕派というかのんびり派も民主党内にはいるようやけど、とんでもない!。自民党の怖さを知らない。攻めどころで攻めきってしまうことに全力を傾注せえへんと自民党には勝てないと思うべきや。予算審議なんかに応じている場合でもありません。

 自らの楽勝ムードに酔いしれて事の成り行きを見守っているだけの民主党の政治家が多すぎます。特に小泉発言以来、良い意味でも悪い意味でも注目を浴びているのは自民党だけで、民主党のビジョンも政策も能力も人々の言の葉にすら全く上っていないことを思い知るべきです。これは、ニューヒーローが出さえすれば、郵政選挙直前とほとんど同じ状況。完敗することがわからへんのかなぁ?。

 なりふり構わずとにかく選挙に持ち込んで逃げ切るしか民主党には勝ち目がありません。ビジョンも政策も能力もないねんから。政局で押し切るしかないはずです。日本は変わらなければなりません。しかし、民主党のこのぬるさが足を引っ張っているような気がどうしてもするねん。もうちょっと、きばって!。
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