「原発はクリーン」、ではない
2009/02/19 08:46
「やすとログ」で度々ご報告している「いのちの政経塾」のメーリング・リストで次の情報提供がありました。
原子力発電だけでなく、「エコ」の美名のもとに進められている環境ビジネス、あるいは、行政の環境対策事業が自然環境に与える負の部分についても白日の下にさらしていかなければなりません。
<<「原発はクリーン」不適切と裁定 電事連広告にJARO裁定
電気事業連合会(電事連)が雑誌に掲載した「原子力発電はクリーンな電気のつくり方」という広告のコピーについて、日本広告審査機構(JARO)が「原子力発電にクリーンという表現を使うことはなじまない」と裁定し、電事連に表現の再考を促していたことが30日、分かった。
裁定は昨年11月25日付。JAROが原発の広告について、再考を求めるのは異例という。
JAROは神奈川県の男性の苦情申し立てを受け、学識経験者7人でつくる審査委員会で審議。「安全性について十分な説明なしに、発電時に二酸化炭素(CO2)を出さないことだけをとらえて『クリーン』と表現すべきではない」と結論づけ、電事連に通知した。
申し立てによると、広告は昨年4月発行の雑誌に掲載された。男性は翌月、JAROに「事故時の放射能汚染の危険性があり、到底クリーンとは言えない」と申し立て。電事連は「発電の際にCO2を出さないという特長をクリーンと表現した」と説明していた。
裁定には法的拘束力はなく、広告内容を変更するかは広告主の判断に任される。電事連は「裁定を受けたのは事実だが、中身についてはコメントできない」としている。(2009年1月30日付「西日本新聞」)>>
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