中小企業の事業主もハローワクへ
2009/02/20 09:08
昨日はJR京都駅前にある「京都七条ハローワーク」( http://www.joho-kyoto.or.jp/~f-machi/100/dekakeyo/274/ )も訪ねました。今年初めて。高槻市内の企業から新しいお仕事をいただいてその求人に来ました。「景気が悪い」と言われている業種でも活力にみなぎる企業は市内にもあります。
ハローワーク(公共職業安定所)というと仕事を求める労働者のみなさんが集まるイメージが先行します。しかし、吉田康人のように労働力を求める事業者、あるいは、雇用関連助成金の相談に来る事業者が多数訪れる場所でもあります。自分自身の仕事の話を済ませた後、ハローワークの担当官と雇用情勢について情報交換させていただきました。いつもご丁寧な対応で感謝をいたしております<(_ _)>。
昨年までは、労働者を新規採用する場合に事業者へ支給される助成金の相談窓口が混雑。景気がますます悪くなり今年に入ってからは、企業の事業縮小などに伴い減らさざるを得なくなった労働者の賃金などの一部を助成する制度への相談が急激に増えているそうです。具体的には、「雇用調整助成金」( http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-1.html )、「中小企業緊急雇用安定助成金」( http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/a01-2.html )などのことだと思います。つまり、中小企業の現場では、「雇用を何とか増やしたい(増やしてもらいたい)」という段階は通り越し、「(いま働いている従業員の)雇用を何とか守りたい(守ってもらいたい)」という段階に来たということです。日本経済、ますます正念場です。
大企業の場合は、業績悪化でリストラを断行しても、業績が上向いた時に求人をしさえすれば人材を大量に確保することができます。一方、中小企業の場合は、なかなかそうはいかない。専門分野・技術に特化している中小企業も多いわけで、人材を大企業のように用意に手放すことはできません。景気の情勢や現場の実態を見極めた木目の細かい、そして、スピード感ある中小企業対策が求められます。政治は何してんだぁ?!。
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