「エデンの東」
2009/02/22 14:58
米国映画の歴史に名作中の名作と刻まれている「エデンの東」(1955年。エリア・カザン監督)をレンタルで見ました。この映画の公開と同年、自動車事故により24歳の若さで亡くなったジェームズ・ディーンの魅力満載の映画です。
吉田康人にとってジェームズ・ディーンという名前から連想されるものは甲斐バンドの大ヒット曲「HERO〜ヒーローになる時、それは今〜」の次のフレーズです。<<♪・・銀幕のなか泣き顔のっ ジェームス・ディーンのよおおに 今が過去ぉになる前ぇに 俺たち走りだそおぅおおおおお・・♪>>(笑)。
カリフォルニア州の小都市サリナスで農場を営むアダム(レイモンド・マッセイ)には息子が2人いました。真面目で心優しい兄アーロン(リチャード・ダヴァロス)をかわいがる一方で、気むずかしく反抗的な弟キャル(ジェームズ・ディーン)との関係はギクシャクしていました。アーロンの美しい婚約者エイブラ(ジュリー・ハリス)はそんなキャルが気がかりでした。キャルはある日、「死んだ」と父から聞かされていた母がまだ生きていることを知ります。父に受け入れてもらおう、父の役に立とうと夢みるキャルの努力は報われるのでしょうか?。
この映画でも最後に「何が正義で何が悪か?」という問題が迫真の演技を通じて問われます。原作者のジョン・スタインベックはキリスト教をモチーフにしました。テレビで昨晩放映されていた「スター・ウォーズ」のジョージ・ルーカスは仏教をかなり学んだようです。「正義と悪」の問題は米国映画でも永遠のテーマですね。
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