2中サッカー、新人戦は5 〜8位戦へ

2009/09/01 12:24


 先週末、次男(中学2年生)が所属する高槻市立第二中学校サッカー部の新チームが編成されてから初めての公式戦が行われました。新チーム初ということもあり応援に行ってきました。

 毎年、新チームは8月10日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200908.html )でお伝えした神戸遠征からのスタートです。2中の2年生チームもここへ出場し優勝を飾りました。ただ、この時はまだ、全国大会前、3年生引退の前でした。したがって、2中の場合、全国大会が終わり現在の3年生が「引退」した直後の「高槻市新人戦」から新チームが正式に編成されたことになります。

 「新人戦」というと中学1年生というイメージをお持ちのかたもいらっしゃるかもしれません。実際は、新トップ・チームという意味もあるんでしょうかね?、3年生引退後の各中学校2年生チームどうしでの初めての公式戦がこの「新人戦」です。2中、高槻市立第三中学校、同第六中学校、同城南中学校の4チームで争うブロックについては、2中が全国大会へ出場したことにより、ほかのブロックより1週間遅れて予選リーグ戦が行われました。

 2中は、対3中戦を6対0、対6中戦を15対1で制し幸先良いスタートを切りました。しかし、対城南戦では、試合をさせてもらえず、0対1で敗北。このブロック2位となり5〜8位決定戦へ回ることになりました。

 こうした大きな公式戦の戦績は次の公式戦のシード権へ影響します。例えば、2中の場合、「新人戦」で5位以下が確定してしまいましたので、次の大きな大会「高槻○○」(←忘れちゃった(笑))はノー・シード(強いチームと初戦から当たる可能性がある)ということになります。もちろん、この○○(笑)で上位に入ると次はシード権を得られます。全国大会出場へ向けてのこうしたポール・ポジション争いが1年生の冬頃から既に始まっているとのこと。

 ぜんぜん知らんかったなぁ〜。そう考えると、中央大会(大阪大会)、近畿大会、全国大会というのは、決して一発勝負ではなく、3年間の歴戦のまさに集大成なんですね。まずは、新チームの体制をしっかりつくって「全国大会2年連続出場・初戦突破」という1年後の目標へ向けてがんばってもらいたいと願います。

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