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本田美奈子「オン・マイ・オウン」
2009/12/31 13:29
吉田康人はミュージカル「レ・ミゼラブル」( http://www.tohostage.com/lesmiserables/ )の大ファンです。だから、ミュージカル・スターとしての本田美奈子にも関心があって「いつかは彼女の歌声を生で聞いてみたい」と思っていました。4年前に帰らぬ人となってしまいとても残念です。
今、彼女の歌「オン・マイ・オウン」をじっくり聞いています。「レ・ミゼラブル」の中でエポニーヌが歌う曲です。吉田康人らの世代にとって本田美奈子は例の「♪マリッリィ〜ン・・♪」のイメージが強すぎるんですが、こうやって聞くと彼女の歌唱力は素晴らしいですね。感心します。
専門家ではないので的確にコメントできませんが、何がいいかと言うと彼女、音を外しません。そして、逃げない。多くの歌手は自らの声域を超える高音や低音をこぶし(?)などのテクニックで乗りきろうとしていてそれがありありとわかってしまいます。でも、彼女はそこをごまかそうとしません。物凄く高い音でも低い音でもストレートに出そうとしていて逃げない。そして、外さない。その誠実さが胸に響きます。
「百術は一誠に如かず」。吉田康人も来年、本田美奈子を見習って、テクニックで乗りきろうとせず、逃げず、誠実に、あらゆることへストレートにぶつかっていきたいと思います。彼女の歌声を聞きながらそんなことを考えている大晦日です。
2中サッカー、交流戦は2 戦連勝
2009/12/30 21:53
「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル」。「高槻カップ」交流戦へ回った高槻市立第二中学校サッカー部はホームの2中グラウンドでトーナメント戦を戦いました。
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<最近の試合のおさらい>
■高槻選手権
(予選リーグ)
○2中 9−0 高槻市立第四中学校●
○2中 6−0 高槻市立冠中学校●
○2中 8−0 高槻市立柳川中学校●
※「トーナメント戦」ならびに「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル『高槻カップ』」への出場権を獲得
■高槻市中学生サッカーフェスティバル「高槻カップ」
(予選リーグ)
●2中 0−1 長野フットボールクラブ
○2中 2−0 甲賀市立甲南中学校
●2中 0−2 KONKOフットボールクラブ
○2中 3−0 枚方市立杉中学校
※E組3位となり「交流戦」へ
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前夜の雨、さらに、この日の断続的な降雨のためさすがの2中グランドもベチャベチャ。それでなくても厳しい寒さもあって選手らにはかわいそうなコンディションでした。
「交流戦」初戦は豊中市立第二中学校と対戦。前半は苦戦しましたが、泥んこグラウンドに合ったプレーへの切りかえが徹底された後半に得点を重ね、3対0で快勝しました。
「交流戦」決勝は泉大津市立東陽中学校を初戦で破ったソレステレージャ奈良2002と対戦。5対0でクラブ・チームから今大会初勝利を奪い、このトーナメントを制しました。
この試合で2中サッカー部の今年の活動は終了となりました。
ウチの三男(中学2年生)にも体を少しは休めてもらいたいものです。でも、我慢していたのはたったの一日だけで、今日はサッカー部の友達と朝からブラブラ出掛けたり、午後は「サッカー部の友達ん家で宿題(?)してくる」と言いのこして(勉強しにいくはずなのに)嬉しそうに飛びだしていったりしていました(笑)。
堺市のナショナルトレーニングセンター
2009/12/30 13:32
堺市臨海部に国内最大級のサッカー・ナショナルトレーニングセンターが建設されます。サッカーピッチ14面、フットサルピッチ8面を擁します。
スポーツ・サッカーを愛し現場を知る人ならこのような施設を未来の子供達へプレゼントしたいと望むのではないでしょうか?。
「天使のくれた時間」
2009/12/29 21:40
米国映画「天使のくれた時間」(2000年。ブレット・ラトナー監督)をレンタルで観ました。ツタヤディスカスで高い人気です。吉田康人もレンタル希望順位を1位か2位で登録していたのですが、実際に送られてくるまでに数ヶ月もかかりました。つまり、非常に多くのユーザーとバッティングしていたということなのです。男女が愛しあうことの貴さ、家庭の素晴らしさ、「平凡な」暮らしの大切さをストレートに私達へ問いかける高人気にも頷ける作品です。
成功を夢見て恋人ケイト(ティア・レオーニ)と別れロンドンへひとり旅立ったジャック(ニコラス・ケジ)。13年後、大手金融会社社長として優雅な独身生活を満喫していました。クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトから電話がありました。しかし、かけなおすことはしませんでした。そしてその夜、自宅で眠りについたジャックが目覚めるとケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていたのです。 昔の恋人との 「もうひとつの人生」を体験することで本当の幸せに目覚めるビジネスマンの姿を描きます。
原題は「The Family Man」です。しかし、「天使のくれた時間」という邦題にも惚れ惚れします。天使がくれたこの時間によってどうなるかはネタバレになるのでここでは申しあげられません。こんな時代だからこそ、いわゆる「平凡な」暮らしがどれだけ掛けがえのないものか、私達の胸に突きささります。吉田康人は、「真に平凡な」家庭生活の貴重さ、難しさが改めて問われる時、日本人の新しい「坂の上の雲」探しがこの国で始まると思っています。
2中サッカー部2 年親父会の忘年会
2009/12/28 19:19
日曜日の昨晩は、「高槻市中学生サッカーフェスティバル」を観戦した勢いで(笑)、「親父会」の忘年会をやりました。「親父会」は高槻市立第二中学校サッカー部2年生選手らの「追っかけお父さん」の集まりです。今年8月の「親父会」の模様は8月18日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200908.html )をご参照ください。
「息子は家でサッカーの話をしてくれるか?」、「塾も含め、勉強するかしないか?、勉強させるかさせないか?」、「月曜日に朝レンがあるなんて知らなかった(月曜日の朝も、ホントは早朝の自主練習があるのですが休んでいる選手が多く、あることすら知らない親のいることがここで発覚(笑))、「息子と娘とどちらがかわいいか?」、「選手vs親父会で(ハンディを付けて)PK対決をやろう。ところで、(醜態をさらしかねない)親父会のゴールキーパーは誰がやるんだ?」(笑)・・などなど、今回もたくさん話しましたよ。
もちろん、話題の中心は全国大会へ向けての2中サッカー部の今後について。「秋以降、チームが確実に強くなってきている」、「全国大会へ出場した昨年のチームのこの時期と比べるとはるかに良い成績を上げている」という点では意見が一致しました。ちなみに、昨年のチームはこの時機、サッカーより「生活指導」のほうが大変だったみたいです(笑)。
ピッチに立つ選手らのコミュニケーションと同様、側面支援に回るお父さんどうしの飲みュニケーションも、チームを支える重要なファクターです、よ、ね?(笑)。
写真が暗くてごめんなさい<(_ _)>。
2中サッカー、「高槻カップ」トーナメント進出ならず
2009/12/28 01:06
日曜日の今日、「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル」は2日目。高槻市立第二中学校サッカー部は昨日に引きつづき、予選リーグE組の残り2チームと対戦しました。
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<最近の試合のおさらい>
■高槻選手権
(予選リーグ)
○2中 9−0 高槻市立第四中学校●
○2中 6−0 高槻市立冠中学校●
○2中 8−0 高槻市立柳川中学校●
※「トーナメント戦」ならびに「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル『高槻カップ』」への出場権を獲得
■高槻市中学生サッカーフェスティバル「高槻カップ」
(予選リーグ)
●2中 0−1 長野フットボールクラブ
○2中 2−0 甲賀市立甲南中学校
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予選リーグE組での3試合目の対戦相手はKONKOフットボールクラブ。序盤はどちらかというと押しぎみでした。しかし逆に、前半に2点を先取されそのまま0対2で敗れました。昨日の長野と同様、クラブ・チームの中盤におけるボールの奪取力、キープ力を見せつけられました。KONKOの激しい当たりも2中選手らにとって勉強になったことでしょう。
予選リーグ最終戦の対戦相手は枚方市立杉中学校。2中が中盤をほぼ完璧に支配しました。3対0で同校に完勝しました。予選リーグを終えて、2中は2勝2敗の勝ち点6。E組3位となりトーナメントへの進出はなりませんでした。「高槻市中学生サッカーフェスティバル」3日目の明日は「交流戦」へ回ることとなりました。
クラブ・チームの壁はまだまだ厚いことを実感したものの、クラブ・チームとほぼ対等に渡りあえたのも事実。全国大会に出場した昨年度のチームはこの時期、「高槻カップ」へも出場できなかったことを考えると、着実に強くなってきている2中サッカー部の今後の伸びに大いに期待できます。
高槻市中学生サッカーフェスティバル
2009/12/26 23:21
土曜日の今日から3日間にわたり「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル」が開催されています。クラブ・チームを含む近隣の強豪チームを招き合計40チームで行われる「高槻カップ」へは、「高槻選手権」予選リーグを突破した市内中学校サッカー部8チームにも出場権が与えられています。高槻市立第二中学校サッカー部が「高槻カップ」予選リーグを戦うE組は、同校のほか、長野フットボールクラブ、枚方市立杉中学校、KONKOフットボールクラブ、甲賀市立甲南中学校の計5チームです。
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<最近の試合のおさらい>
■高槻選手権
(予選リーグ)
○2中 9−0 高槻市立第四中学校●
○2中 6−0 高槻市立冠中学校●
○2中 8−0 高槻市立柳川中学校●
※「トーナメント戦」ならびに「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル『高槻カップ』」への出場権を獲得
■主な練習試合
●2中 1−2 レオサッカークラブ○
△2中 1−1 レオサッカークラブ△
●2中 1−3 高槻市立城南中学校○
○2中 5−3 茨木市立天王中学校●
○2中 2−1 フットボールクラブ・パスィーノ伊丹
○2中 4−2 たつの市立龍野東中学校
○2中 5−0 高槻市立第四中学校
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2中は初戦で、長野に0−1で惜敗しました。6:4あるいは7:3程度の割合で終始押していたのですがいま一歩のところでゴールを割ることができませんでした。逆に、試合終了直前、長野に1点決められてしまいました。
2戦目の甲南戦も、1点を先取したものの、追加点を取りあぐねました。惜しいシーンの連続でした。このまま終わってしまえば嫌なムードで初日終了となるところでしたが、2点目を何とかもぎとりました。2−0で甲南を下し勝ち点3を挙げました。
次男(中学2年生)は、レベルの高い戦いになることを期待して、この大会を楽しみに待っていました。確かに、市内の中学校との試合ではなかなか味わえない中盤の激しい競りあいの連続でした。多くのことを学んだに違いありません。
明日2日目もがんばってくれることでしょう。
クリスマスはわもんで政治談義( 2)
2009/12/26 17:03
やぶちゃんとツーショット。やぶちゃんは翌朝から高知へ出張。お忙しいところありがとうございました。
来年は吉田康人にとって厳しい年です。宜しくお願いします。
クリスマスはわもんで政治談義( 1)
2009/12/26 11:38
クリスマス「当日」の夜は京都府庁前の「わもん」で政治談義。やはり、明治維新は見直さないといけない。
久々に、やぶちゃん、ともこさん、サトクミちゃん(撮影)、吉田康人が揃いました。
予定時刻を1時間もオーバーしてしまいました。ごめんなさい。でも、楽しかったぁ♪。
高槻市サッカーアカデミー(2)
2009/12/25 17:30
Jリーグを頂点とするスポーツ・サッカーのピラミッド構造は、選手・指導者育成や技術交流でも同様で、システマチックに充実しています。その一つが中学校サッカーの「アカデミー」です。一種の選手育成活動です。学校管理下の活動ではないものの目的は学校の部活動への還元。指導にあたってくださる指導者のかたがたはボランティアです。
吉田康人はこの道の専門家ではありませんので不正確な部分はあるかもしれませんが、具体的にはこういうことです。各中学校サッカー部から選抜選手が数名、「アカデミー」へ召集されます。高槻市の場合、毎月2〜3回程度かなぁ?。選抜選手どうしがそこで中学校の壁を越え一緒にトレーニングしながら高度な指導を受けます。各選手らはその成果を自らの中学校サッカー部へ持ちかえって同僚の選手らへ伝えるというわけです。
我が国サッカーのこうした強化システムの一つに「トレーニングセンター制度」(略称:トレセン)があります。トレセンは「選手の強化育成と将来の日本代表の発掘」を目的としていて各年代ごとに「地区トレセン」(大阪府には8地区)→「47都道府県トレセン」→「9地域トレセン」→「ナショナル・トレセン」→「日本代表」とピラミッド構造になっています。
中学校サッカーの選手らにとって、母校の勝利とともに、自らがアカデミーや上位トレセンへと選抜されることは目標でもあり憧れでもあるのです。
吉田康人は、高槻市立第二中学校サッカー部の「追っかけ」(笑)なので、高槻市サッカーアカデミーの戦績にはそれほど関心はありません。各選手が、他校選抜選手と組む中ではつらつとしたプレーをしてくれて、母校へその成果を持ちかえってくれればいい。それにしても、同アカデミー、先日の交流戦ではがんばっていました。
中学2年生によるこの交流戦には京都府トレセン、富田林市アカデミー、福井県トレセン、大阪市アカデミー、尼崎市アカデミー、そして、高槻市アカデミーの6チームが参加。高槻市アカデミーは予選リーグで、スコアは覚えていませんが、大阪市アカデミー、尼崎市アカデミーにボロ勝ちしていました。決勝リーグ(京都府トレセン、尼崎市アカデミー、高槻市アカデミー)では1勝1敗、京都府トレセンに次いでこの交流戦準優勝となりました。
2中選手らも、いつもとは違った緊張感を持って、スーパープレーを連発していましたよ。今週末の「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル」へどう活かされるかとっても楽しみです。
高槻市サッカーアカデミー(1)
2009/12/25 16:36
話は前後します。祝日の一昨日、「高槻市サッカーアカデミー」の交流戦を観戦してきました。高槻市立柳川中学校で。
赤坂サカスのイルミネーション( 2)
2009/12/24 22:03
この赤坂サカスから毎朝、「みのさぁ〜ん」って温かく伝えてくださるお天気お姉さんのネモミこと根本美緒さん( http://ameblo.jp/nemolog0210/ )が結婚だなんて・・。
知ってましたぁ?。
オジサンのクリスマス・イブ・ネタとしてはショックだなぁ・・。いやいや、おめでとう!!(笑)。
赤坂サカスのイルミネーション( 1)
2009/12/24 18:09
今日はクリスマス・イブ。
さすがに、今晩の仕事、会食などは自粛しました(笑)。しかしながら、妻は仕事、長男(予備校生)は受験、次男(高校2年生)と三男(中学2年生)は習い事があり、「それどころではない」とかでウチでは何も起こらないらしい(笑)。サンタクロースも一昨年あたりで「引退」しました(笑)。
おい!、誰もまだ帰ってこないゾ!!。
長男は朝から出掛けたっきり。「自習室へ行く」とのことだったがどうだかなぁ?(笑)。次男もちょっと怪しいなぁ(笑)。彼は、ホント、帰ってくるまで音信不通の男(笑)。三男?。習い事はまだ始まらないはずなのに出掛けちゃってもういないゾ(笑)。さっき、友達から電話来てたなぁ。・・・。ま、3人ともそれぞれ楽しんでんだったら、それはそれでいいけどね。
「おかあちゃん、早く帰ってきてぇ〜(泣)」(笑)。帰ってくるなり「ストーブの温度が高すぎぃっ!」って怒られるかも(笑)。
そんな、あなた(?)へ赤坂サカスのイルミネーションの写真をお届けします(笑)。
「議院内閣制」で自治体改革は可能か?
2009/12/23 15:06
大阪府知事・橋下徹氏が「議院内閣制」的な大阪府の議会・行政改革を提案し議論になっています。まず、最近の事実関係はこうです。「朝日新聞」の記事を抜粋させていただきました。
<<橋下知事の「議会は当初予算案編成の段階から議論に参画してほしい」という要請をめぐり、府議会が揺れている。そもそも府議は、議会で予算をチェックするのが大きな役割。「意見を言う場が増える」と積極的な議員がいる一方で、「予算案づくりに参加してしまえば議会のチェック機能が揺らぎかねない」と懸念する声が出ている。
・・(中略)・・知事が各部局の予算要望をまとめて聞く1月中旬の「全体状況報告」と、知事が重要項目を部局から聞く1月下旬の「復活折衝」の場に、府議10〜15人が出席する。この後、知事が予算査定をする前にも出席し、知事と意見交換する。原則として報道陣に公開するという。
・・(中略)・・橋下知事は、議会での大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁移転をめぐる議論が佳境を迎えた10月中旬ごろから、「一人では責任を負えない」「一人ですべてを見るのは無理」などとたびたび発言するようになり、「議員と一緒に政策を考える議院内閣制にできないだろうか」と親しい府議に漏らし始めた。その後、地方自治体のあり方として「部局長の上に取締役のような監視機能が必要。大きな政治的対立がない地方自治体では、議院内閣制が目指すべき方向」と語るようになった。
・・(中略)・・「民主党がやっていることを地方でもやりたい」とも語っており、事業の是非を国会議員らが次々に判断する行政刷新会議の「事業仕分け」にも刺激を受けたとみられる。だが議員からは、予算編成に参加してしまえば議会で問題点を指摘できず、チェック機能を果たせなくなると疑問視する声が上がっている。・・(後略)・・>>
吉田康人も、地方自治体改革の本丸は「議会と首長との関係」にあると考えています。実は、前回の高槻市長選挙の際に掲げた「やすとマニフェスト・70」にも公約を次のとおり明記した経緯があります。橋下知事とは「議院内閣制」という言葉遣いまで一緒で驚いています(笑)。
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【議会との連携】公約:市議会議員がアドバイザーとなる庁内検討会を重要政策ごとに設置、「議院内閣制の大臣」がごとく政策立案前にも議員がチェックできる仕組みを構築します。(平成19年1月8日付「やすとマニフェスト・70」より)
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ベテランの高槻市議会議員からは当時、「議会を馬鹿にしている」とのご批判をいただいたこともあります。馬鹿にするとか馬鹿にしないとかいうレベルの話ではありません。地方自治体・地方議会改革へ向けての発想が「新しいか古いか」、志が「高いか低いか」の違いだと思います。
しかし、・・。
現時点では、橋下知事の今回の提案へは吉田康人は総論賛成、各論反対の立場です。「議会と首長との関係」の再構築には総論として賛成ですが、議会と首長の本旨、存在意義を損ねず、住民本位の地方自治体改革を実現するもっと良い改革の道筋があると考えています。
ゴータマ(3)
2009/12/23 12:56
最後はチャイ。インド式のミルクティーです。
今回も子育ての話、子供達の未来のお嫁さん、お婿さんの話、そして、映画の話題に華が咲きとても楽しくリラックスできる時間となりました。
さわぴぃ、もんちゃん、ありがとうございました。
ゴータマ(2)
2009/12/23 00:37
吉田康人がいただいたのはEランチ(写真)。野菜カレー、玉子カレー、ナン、ライス、サラダ、ダンドリー・チキン、スープ、エッライ辛いタマネギの切れ端(笑)、そして、チャイ。これで1,080円、しかも、奥のビップ・ルームみたいな部屋で2時間半もおしゃべりしてたんだから安いわ(笑)。
辛さはさわぴぃがレベル2、もんちゃんがレベル3、ウチの家内がレベル1、吉田康人はもちろんレベル3。確かに辛い。最初はむせながら食べていましたがそのうち慣れてくる、てか、麻痺してくる(笑)。お店のかたから「完食しましたねぇ」と褒められました(^_^.)。
ゴータマ(1)
2009/12/22 18:27
今日はご近所の仲良し奥様がたのさわぴぃ、もんちゃん、そして、ウチの家内と一緒にランチしました。インド料理専門店「ゴータマ」高槻店で。
ランチタイムは1,000円前後で(メニューによって組みあわせは異なりますが)カレーのほか、ナン、ライス、スープ、タンドリー・チキン、サラダ、コーヒー、チャイなどをいただけます。辛さアップも注文できるんですよ。
「モーツァルトとクジラ」
2009/12/21 22:08
「『50回目のファースト・キス』(9月3日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200909.html )参照)を観てメッチャ感動した!」と吉田康人が言ったのを聞いて赤坂事務所のトーコさん(現在は既に退職)が紹介してくださった映画です。順番がやっと回ってきました(笑)。米国映画「モーツァルトとクジラ」(2004年。ピーター・ネス監督)をレンタルで観ました。
アスペルガー症候群を抱えた男女が困難を乗りこえ愛を育むラブ・ストーリーです。一見普通の青年ドナルド(ジョシュ・ハートネット)は、アスペルガー症候群という発達障害を持ち、平穏な日常生活を営むことができず悩んでいました。同じような障害を持つ仲間達と集会を定期的に開いていた彼は、そこである日、新たな参加者イザベラ(ラダ・ミッチェル)と出会います。ドナルドは自由奔放なイザベラにたちまち魅了されてしまいます。
同じDVDの中に主演のジョシュ・ハートネットへのインタビューが収録されています。彼はその中で「自分も自閉症ではないか?と思った」と答えています。非常に印象的な言葉でした。映画の中でも、「普通の人になりたいと思うか否か?」とのやりとりがあります。障害を持つこの2人だけでなく、たとえ健常者であっても、自分が自閉症であるかないかに大きな相違感とこだわりを持つ人と、ハートネットのように人間の弱さへ不安感を絶えず抱きそれを弱者への思いやりへと変えていける人と、2通りにわかれるような気がします。
※アスペルガー症候群・・広汎性発達障害の一種。知的障害や言語障害を伴わないで、対人関係への無関心、同一動作の繰り返しなど自閉症の症状を示すものをさす。オーストリアの小児科医H=アスペルガー(1906〜1980)がこの症例を初めて報告。(「デジタル大辞泉」(小学館))
「決起の会」勉強会&忘年会(3)
2009/12/21 20:02
参加者が何人か入れかわりましたが、最後に残ったメンバーで記念撮影。
会の結成以来おおかた10年になるなぁ。
寝屋川市議会議員・南部はじめさんのリーダーシップのもと、関西の地方議員をコア・メンバーにして、首長3名、衆議院議員2名を含む大所帯となりました。党派を超えて語りあえるところが素晴らしい。
「常にラストスパート」(笑)の「関西若手地方議員決起の会」をこれからも応援してくださいね。
「決起の会」勉強会&忘年会(2)
2009/12/21 12:12
難しいお勉強の後は、美味しいお料理(⌒‐⌒)。
「決起の会」勉強会&忘年会(1)
2009/12/20 23:08
日曜日の夜、「やすとログ」ではお馴染み我が同志政治家集団「関西若手地方議員決起の会」の忘年会が行われました。京阪・守口市駅前の料理屋で。
食事の前に参加者が各自、近況報告ならびに自治体改革の情報提供をしました。守口市議会議員「荒ぶる魂」生島けいじさん、幹事お疲れさまでした。
中島五輪江ビアノデュオ・ライブ( 4)
2009/12/20 19:37
天国のお母さまもさぞかし喜んでおられるでしょう。
驚異の演奏家・中島さんと驚異の笑顔(笑)のツーショット。妻が撮影してくれました。
地元出身の演奏家・中島五輪江さんのさらなる飛躍を祈念申しあげます。
中島五輪江ビアノデュオ・ライブ( 3)
2009/12/20 16:51
中島さんは、相愛大学音楽部、東京音楽大学研究科を経てウィーン国立音楽大学ピアノ演奏科を「最優秀賞」を得て首席卒業。国際ブラームスコンクール第5位、シューベルトオーディション第1位など国内外のコンクールで上位の成績を修めておられます。これまで、ブルガリア国立ソフィアフィルハーモニー管弦楽団などと共演。内外での音楽祭や演奏会に多数出演しておられます。全日本ピアノ指導者協会正会員、高槻音楽家協会会員でもいらっしゃいます。
中島さん、有馬さんとも驚異的な指の運びです。昨年もご報告したとおり、実際は鍵盤の一つ一つが独立して音を出しているわけですが、おふたりの演奏では波のように音が押し寄せてきます。パンフレットに書いておらる「音の洪水」も言い得て妙です。
ピアノの演奏を聴きながらにしては少し変な表現ですが、「手に汗握る」とは正にこのこと。凄い演奏に凄い緊張感。翌日は頸と腰とが痛くなりました(笑)。
中島五輪江ビアノデュオ・ライブ( 2)
2009/12/20 13:18
いつも大変お世話になっている中島さんのお嬢様、中島五輪江さんのリサイタルを妻と一緒に鑑賞してきました。中島さんの一昨年のリサイタルは2007年7月1日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200707.html )、昨年は2008年3月30日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200803.html )「やすとログ」をご参照下さい。
今回は有馬みどりさん( http://www.pia-julien.com/profile/arima.html )とのデュオ・リサイタルです。「有馬みどり&中島五輪江ピアノデュオ・ライブ」は社団法人全日本ピアノ指導者協会・高槻音楽家協会の後援で開催されました。
演奏曲目は次のとおりです。
♪モーツァルト「ソナタニ長調 K.448」
♪ラヴェル「ラ・ヴァルス」
♪サン=サーンス「死の舞踏 作品40」
♪プロコフィエフ「2台のピアノの為の組曲『シンデレラ』」
場内は撮影禁止でしたので演奏の模様を写真でお伝えできません。パンフレットの向こうに見えるのは演奏を待つピアノ2台です。中島さん(向かって左側)と有馬さん(向かって右側)とが向かいあって演奏することになります。
今回も凄い(!)演奏でした。
中島五輪江ビアノデュオ・ライブ( 1)
2009/12/19 17:02
土曜日の夕刻、上桂のバロックザール青山音楽記念館に来ました。
新・ヤブログにも載ってました2
2009/12/18 15:44
サトクミちゃんとのツーショットも載っていました。
http://yablog.jp/2009/12/post-70.html
こちら撮影はやぶちゃん。
3人とも(笑)笑顔が素敵です。
新・ヤブログにも載ってました1
2009/12/18 12:32
やぶちゃんからコーチングを受けさせていただいたことを12月3日付「やすとログ」でご報告しましたが、その模様が新「ヤブログ」(株式会社わもん代表薮原秀樹のブログ)( http://www.yablog.jp/ )にも掲載されていました。
http://yablog.jp/2009/12/post-71.html
こちら撮影はサトクミちゃん。
「リダクテッド真実の価値」
2009/12/17 13:22
これも大学生から推薦された作品です。今時の大学生もなかなか捨てたものじゃない。「戦争の『現実』を直視せよ」とのメッセージ性のある映画を自分の父親と同じ世代の吉田康人へ薦めてくださったことへ深く感謝をしたいと思います。米国映画「リダクテッド 真実の価値」(2007年。ブライアン・デ・パルマ監督)をレンタルで観ました。
2006年にイラクで実際に起きた「米国軍兵士による14歳少女レイプと一家惨殺事件」を題材にした戦争ドラマ。イラクの検問所に勤める兵士が録画した映像をもとに今なお続く戦争の実態を描いた作品です。ドキュメンタリーではありません。ドキュメンタリー・フィルムもそのカメラを回すカメラマン兵士もすべて創作です。しかし、米国やイラクが当時やってしまったような「削除編集」(リダクテッド)がないという点ではドキュメンタリーよりリアルな映画になっているのです。この手法が国際的にも大変評価されました。
特に、外交・安全保障問題をリアリティを持って私達日本人の大人は語っているのかどうか?。この映画のエンディングに出てくる米国軍によるイラク民間人の殺戮の様子を伝える写真を見せつけられても、私達はこれまでと同じように、日米同盟や普天間基地問題を子供達へ語ることができるのかどうか?。テレビ・ワイドショー世代の私達よりネット世代の大学生らのほうが「現実」により近づけるポジションにいるのではないか?。私達大人は充分反省しなければならないと考えさせられました。
「歴女」とペプシ・ストラップ
2009/12/17 01:36
最近、「歴女」という言葉がよく使われます。歴史好きの女性のことを指す造語です。「歴女」と聞いて吉田康人が直ぐ閃くのは「スーパーモーニング」(テレビ朝日)のキャスター・赤江珠緒さんです(笑)。
今日、コンビニで「ペプシネックス」のオマケにストラップが付いているのを発見しました。戦国&幕末SAMURAIフィギュアのストラップです。早速買いました。織田信長のフィギュア・ストラップでした。
「歴史ブーム」がじわじわと来たな(笑)。
「バトル・イン・シアトル」
2009/12/16 13:27
経済学部に学ぶ女子大生から「お薦め映画」としてご紹介いただいた米国映画「バトル・イン・シアトル」(2008年。スチュアート・タウンゼント監督)をレンタルで観ました。劇場未公開作品のため話題にはあまり上らない映画のようですがとても有意義な時間を過ごすことができました。推薦がなければ観ることはなかったでしょう。感謝しています。
1999年11月、米国シアトルの街で始まったWTO閣僚会議に対する抗議行動。平和的デモ行進がいつしか、大騒乱の事態へと拡大します。その5日間を、活動家、警官隊、警官から暴力を受ける妊婦、ニュースキャスター、そして、市長らさまざまな人々の視点から描いています。実話がベースになっています。
エンディングは感動的です。WTOのある発言者の発言でこの会議の流れが決定的になってしまいます。ただし、その発言にはいくつかの導火線がつながっています。投獄された活動家、逃れた活動家、発展途上国を代表する発言、そして、大衆。それらが一つのメッセージを共有した瞬間、運動が潮流へと変わります。そこが大変興味深い。
「ばくだん屋」20 倍プレート・ゲット2
2009/12/16 01:48
晴れて、プレートをゲットしました。
店内にこんな風にはってもらえます。
赤坂近辺へお越しの際は是非、「ばくだん屋 赤坂店」にお立ちよりください。吉田康人のプレートが見られます(笑)。
「ばくだん屋」20 倍プレート・ゲット1
2009/12/15 21:38
8月26日に5倍、10月24日に8倍、11月13日に11倍、そして、12月6日に16倍をクリアしたばくだん屋( http://www.bakudanya.net/ )「広島つけめん(冷)」の(大)。「今週一気にプレートを決めるか」と思って上京したところ、同様に8倍にチャレンジしたかったまきちゃん、かずえちゃんに誘われて、「じゃあ、一緒に行こう」ということになりました。
今日は野菜大盛りをトッピングしての20倍へのチャレンジです。20倍をクリアするとお店の中に番付プレートを付けさせてもらえるのです。初めての人にしてみたら強烈な辛さなのだと思いますが、吉田康人の辛さに対する感覚がもう麻痺してしまっているのかもしれません。ほとんど困難なくペロリと平らげてしまいました。
羽毛田長官は辞めるべきだ
2009/12/15 08:33
民主党幹事長・小沢一郎氏の見解に賛同します。
宮内庁長官・羽毛田信吾氏の役人として常軌を逸している言動には、彼の「女性・女系天皇容認発言」以来、我が国の国柄と皇室を守る立場から見て許すことができない問題が連発しています。今回も「役人」の本分を弁えない発言だ。たかが小役人、何様だと思ってんだ!。
吉田康人のツィッター・フォロワーで「『政治利用だ』と騒ぐこと自体が『政治利用』」とつぶやいておられたかたがいらした。まさにそのとおりです。
世論の流れも必ず変わるはずです。
普天間移設問題、先送りでいい
2009/12/15 06:33
昨日、地元企業経営者と懇談していてふと、米軍普天間基地移設問題の解決は先送りで良いと思いました。
あらゆることを根本から見直せばいい。「早く決めなきゃ」ということも。じっくり温めるべきです。
数ヶ月後、世論の流れも必ず変わります。
「こいこい高槻」高槻北部の紅葉
2009/12/13 18:42
松が丘の川口さんが運営しているパノラマ画像ホームページ「こいこい高槻」。
綺麗な紅葉もパノラマっていただいています。お忙しくて高槻市北部の紅葉を見逃したかたがたはこちらをご覧ください(笑)。
→http://www.tcn.zaq.ne.jp/ham-kawaguchi/shiroyama-3100.html
→http://www.tcn.zaq.ne.jp/ham-kawaguchi/kabuzanji-7100.html
川口さん、ますますバージョン・アップですね。いつもありがとうございます。
「ハルク」
2009/12/12 20:57
数年前、TV広告で知り本当は劇場で観たかったですが、何年か越しで漸く観ることができました。米国映画「ハルク」(2003年。アン・リー監督)をレンタルで。
遺伝子学者ブルース・バナー(エリック・バナ)は実験中、大量のガンマ線を全身に浴びるという事故に見舞われます。彼の体内で異変が起きます。「怒り」の感情を抱いた時、彼の身体は緑色の醜く巨大なモンスター「ハルク」へと変身するようになってしまったのです。ブルースの意識をなくしたハルクを止めることは、軍の最新兵器を搭載したヘリやジェット機でもできません。ただ、ブルースに特別な想いを寄せる女性科学者ベティ(ジェニファー・コネリー)だけは彼を信じ、何とか救おうとするのでした。
変身のしかた、変身後の動きかた、そして、変身後のキャラのちゃちさが、従来の変身モノと比較すると、変わっています(笑)。しかし、こみあげてくる怒りのぶつけかたは、私達にはとてもできないけれど、私達のイメージどおりでスッとします。「ハルク」の「怒り」は私達の怒りなのかもしれませんね。
ぜんぜんわかってない谷垣さん
2009/12/12 12:39
来夏の参院選複数人区で「民主が2人立てるなら自民も2人立てる」と自由民主党総裁・谷垣禎一氏。
ぜんぜんわかってないなぁ(笑)。
松陰から晋作への垂訓(3)
2009/12/12 11:04
((2)からの続き→)<<ついでながら薩摩藩における右の第一期のひとは島津斉彬である。第二期人が西郷隆盛であったが、かれは死なずに維新を迎えた。それだけに「理想」が多分にありすぎ、第三期の処理家たちにまじわって政権をつくる仕事ができず、十年後に反乱し、幕末に死ぬべき死をやっと遂げた。
「十年待て」
と松陰が高杉に進めたのは、高杉を右の第二期の人たらしめようとしているようであり、その点で彼のこの高杉への垂訓はきわめて予言性が高い。>>
吉田康人は維新の志士らのように立派ではありません。ただ、「高槻版」明治維新がこれからあるとして吉田松陰に師事していたとしたら、松陰先生は吉田康人へどのような教えをくださったでしょうか?。あるいは、自分が吉田松陰だったら吉田康人へどのような教えを授けたでしょうか?。
みなさんも歴史上の人物に自らや自分の指導者をなぞらえて想像してみると気づきがあるかも。
松陰から晋作への垂訓(2)
2009/12/11 09:23
((1)からの続き→)<<松陰は革命のなにものかを知っていたにちがいない。革命の初動期は詩人的な予言者があらわれ、「偏癖」の言動をとって世から追いつめられ、からなず非業に死ぬ。松陰がそれにあたるであろう。革命の中期には卓抜な行動家があらわれ、奇策縦横の行動をもって雷電風雨のような行動をとる。高杉晋作、坂本竜馬らがそれに相当し、この危険な事業家もまた多くは死ぬ。それらの果実を採って先駆者の理想を容赦なくすて、処理可能なかたちで革命の世をつくり、大いに栄達するのが、処理家たちのしごとである。伊藤博文がそれにあたる。松陰の松下村塾は世界史的な例からみてもきわめてまれなことに、その三種類の人間群をそなえることができた。>>(→(3)へ続く)
松陰から晋作への垂訓(1)
2009/12/10 22:20
吉田松陰の高杉晋作への指導。「世に住む日日」の一つの読みどころです。
「いったい、私は今後どうすればよいのですか」という高杉からの問いへ、久坂玄瑞や入江杉蔵に対するのとは全く異なる答えかたを吉田はしています。
<<「御心を得て正論正義を主張してもなおかつ、禍敗がやってくる。きっとしりぞけられる。しりぞけられれば淡々として隠退せよ。そして隠退中は人に感謝する心を持ち、学問をおさめよ。そのようにして十年たてば、かならず時がくる。大忠を立つべき日がくる。もし不幸にしてそういう時期が到来しなくても老兄は歴史上の不朽の人になりうる。くれぐれも私をまねて、軽忽をするな」
私のやりざまをまねるな、ということは久坂玄瑞にすら言いのこしている。
−−切に吾輩の如き苦節偏癖の流を学ぶなかれ。>>(→(2)へ続く)
悲痛を超える楽天性
2009/12/09 08:55
【「世に棲む日日」(司馬遼太郎著)シリーズ(9)】
受験シーズンをいよいよ迎えます。我が家も予備校生を抱えているので受験生諸君の気持ち、そのご家族の気持ちは痛いほどよくわかります。「期待を裏切ってはならない」という気持ちの強い受験生も多いと思います。保護者や周囲からの期待、あるいは、自分自身からの期待です。
でもね、長男(その予備校生)へも先日言ったんだけど、親が期待しているのは「合格してもらいたい」「いい学校へ受かってもらいたい」ということでは実はないのです。口ではいろんなこと言いますよ。厳しいことも言う、いやごとも言う。しかし、本当はね、「期待に押しつぶされない息子でいてもらいたい」「結果がどうであれそれを柔らかく受けとめて、その後も、謙虚に穏やかにのんびりと平和に、そして、愛する人々に囲まれて生きていってもらいたい」ということを「期待」しているのです。
それが本当の「親心」なの。受験生のみなさんには、決戦を控えて心には響かないかもしれませんが、そんな「親心」に少しだけ甘えて、明るく、元気に、そして、楽天的に残りのラストスパートを乗りきってもらいたいものです。
さて、「楽天的」と言えば、吉田松陰の楽天性は「歴史的」です。司馬遼太郎はこれを「悲痛をもとおりこして」と表現しています。長州藩は、「狂気」の吉田松陰を野山獄へ再び入れることによって、長州が誇るべき彼の命だけは何とか救おうと思っていました。しかし、それはかなわなかったのです。
<<−−江戸へ送れ。
という幕命が長州藩にくだった。松陰の肉親、友人、門生はことごとくこの不幸をかなしんだが、松陰という人物のかなしさは、この幕府の江戸檻送命令こそ、絶望的な今の情勢下での唯一の希望であるとよろこんだところにあった。
「自分はおそらく刑死するだろう。しかし死ぬ前に救国の方策についての所信をのべることができる」
といった。天下の裁判場裡で、自分を訊問する幕府役人の思想を変え、それによって幕府の方針をあるいはかえさせることができるかもしれない、すくなくともその希望が持てる唯一の機会が与えられた、というのである。
その楽天性は、もはや滑稽どころか、悲痛をもとおりこしてしまっている。>>
しかし、この楽天性がなければ日本の歴史ははるかに遅れたはずです。
南海バス、大丈夫かぁ?( 笑)
2009/12/08 00:40
かなり古い話ですが(笑)、今年の10月11日(日)、三男(中学2年生)のサッカー応援で堺市立美原中学校へ行った時のこと。
地下鉄御堂筋線・新金岡駅から南海バスに乗ったんです。ここが始発停留所。そしたら、終点の美原区役所前まで乗客は吉田康人たったひとり。途中での乗り降りも全くなし。ゼロ。いくら日曜日で区役所が休みやからいうてもこれはひどいやろぉ?。吉田康人かて地域の人間ちゃうしなぁ。もしかして乗客ゼロやったかもしれんてことか?。
帰りも、美原区役所前から乗ったのは吉田康人たったひとり。「もしかして、また?」と思っていたところ、途中でおひとり「だけ」乗ってこられた(笑)。南海バス、大丈夫かぁ?。
「ばくだん屋」16 倍クリア!
2009/12/06 12:32
赤坂事務所のまきちゃん、かずえちゃんと一緒に「ばくだん屋」( http://www.bakudanya.net/ )に挑戦しました。夜の予定を合わせられなかったのでランチ時に。
「廣島つけめん(冷)」の(大)。8月26日に5倍、10月24日に8倍、11月13日に11倍をクリアしこんどは16倍へのチャレンジ。
16倍にもなるとタレにとろみも出てきます(辛)。しかし、これも難なくクリア。いよいよ、20倍のプレートに「王手」です。
「L change the WorLd 」
2009/12/04 21:46
邦画「デスノート」シリーズ(2009年1月22日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200901.html )・2月5日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200902.html )「やすとログ」参照)をご覧になったかたなら決して忘れられない天才探偵L。その「最期の23日間」が描かれた映画ということで気になって観てしまいました。「L change the World」(2008年。中田秀夫監督)。
(「デスノート」の)キラ事件が最終局面を迎える頃、タイでひとつの村が消滅しました。これは世界の崩壊にも繋がる大事件でした。L(松山ケンイチ)のもとへ、信頼を置いていたパートナー、ワタリ宛ての箱が届きます。その中には無口な少年BOY(福田響志)が入っていました。BOYはタイで消滅した村の生きのこりだったのです。Lは最後の命をこの事件の解決に費やすことになります。
こういうのを「スピンオフ作品」というんですね。確かに、Lこと松山ケンイチが主人公を演じているという点ではスピンオフなのです。ただし、扱っているテーマは壮大で、「デスノート」とは異なり、Lが体を張ってがんばっています(笑)。FBI捜査官役のナンチャン(南原清隆)が信じられないほどFBIらしくないのには笑えました(笑)。
「新ヤブログ」オープン前夜(2)
2009/12/04 09:47
やぶちゃんと一緒にわもんを支えているサトクミちゃんとツー・ショット。笑顔が素敵だ。二人とも(笑)。
「ヤブログ」も今月から新しくなりました。吉田康人も今月から新しくなります(笑)。
やぶちゃん、ありがとうございました。
「新ヤブログ」オープン前夜(1)
2009/12/03 19:13
「やすとロガー」の中には「ヤブロガー」を兼ねておられるかたがたも多いと思います。その「ヤブログ」がリニューアルされました( http://www.yablog.jp/ )。日本を良くするプチメディアを目指しておられるとのこと。「ヤブログ放送室」など音声が充実していて一段とパワーアップしました。
今週月曜日、リニューアル・オープン前夜、やぶちゃんが代表を務める「株式会社わもん」( http://wamon.co.jp/ )をお訪ねしコーチングを受けさせていただきました。「株式会社わもん キックオフ 始動宣言」は2008年1月28日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200801.html )をご覧ください。
やぶちゃんからは人生の節目節目でコーチングを施していただいています。今回も人生の節目となりました。
東本願寺の黄葉
2009/12/03 09:52
東本願寺およびその周辺でも紅葉は素晴らしい。
烏丸通り側に見える銀杏の黄葉は絶品です。
一橋大学関西アカデミア(7)
2009/12/03 03:00
第2講目の玄田先生がおっしゃったように「非正規職の人ががんばって正職員になれば」確かに素晴らしいことです。しかし、現実にはそれはほぼあり得ないし、そもそも非正規職とはそういうシステムではありません、良い悪いは別として。
吉田康人は第3講目の小塩先生のファンです。小塩先生の結論はこうです。「『子供の貧困』は、教育達成(学歴)、所得、幸福度、健康状態に望ましくない影響を及ぼす。しかも、その影響はかなり直接的。子供時代以降の政策では完全に解消しにくい」。つまり、「低所得層の子育て支援は最優先の政策課題」というわけです。
国民の税金を費やす政策の課題というからには、「子供の貧困」とそれらが「相関関係」ではなく「因果関係」と断言できる科学的根拠を、できれば質問したかったのですが、恥ずかしくて聞けなかった(笑)。
第4講の青木先生は「デーメニ投票法」をご提唱。これは親が自分の子供の代理投票ができる投票法です。導入すると、親+子供の有権者層を全体の37%に増やし、55歳以上の有権者層を35%に減らすことになります。これによって2つの世代間のバランスが取れ家族政策が国政選挙で真剣に議論されるようになるというわけです。結論への賛否は別として、様々示唆に富むご意見です。
「そんな方法でバランスを取っても・・」という反論は多いでしょう。一方で吉田康人は別のことを考えていて、代理投票ではなくて子供が直接投票したらどうなるか?。親が、「代理」と称して自分の意見で投票するのではなく、子供の意見どおりに忠実に「代理投票」したらどうなるか?。案外、「親子連合」はできないかもしれませぬぞ(笑)。
世代間問題に思いをめぐらす良い機会となりました。一橋大学アカデミア関係者のみなさんへ厚く御礼申し上げます。
一橋大学関西アカデミア(6)
2009/12/02 10:31
冒頭、一橋大学理事・副学長の山内進先生からご挨拶と大学紹介がありました。
講演のトップバッターは我が国屈指の年金問題の論客でもいらっしゃる高山憲之先生。「世代間問題としての年金」が演題。詳細内容は、それを知りうるのは参加者の特権だと思っているので、お伝えしません(笑)。ただ、吉田康人にとっては「年金政策は極めて政治的な課題だなぁ」と思えた点で非常に印象的でした。
例えば、高山先生がご指摘なさったのは、米国でも英国でもドイツでもスウェーデンでも、政権は交代するが、年金の基本設計は変わらないということ。超党派のコンセンサスが必要ということか?。我が国においては、現在の民主党案は自民党案とは異なります。だから、「民主党案だけで走るのは危険」ともおっしゃっていました。「政党の勝手で走ってしまっていいのか?」。
あるいは、無年金者や低額年金受給者への支援。税金を財源とする年金給付を新設してそれを支援へ充てるという考えかたが我が国では最大公約数としての年金構想です。一方で当然、「それらの人々をどうして年金で救済しなければならないのか?」という専門的な意見もあります。しかし、「生活保護(による支援)で良い」という理解は我が国の政治ではメジャーな考えかたではありません。
「年金は政治」です。
一橋大学関西アカデミア(5)
2009/12/01 21:43
リーフレットには、「一橋大学は、関西でシンポジウムや講演活動を行う『関西アカデミア』を通じ、134年の歴史を誇る社会科学の総合大学ならではの、諸問題への優れた分析と方策を提唱します」とあります。
今回のテーマは「世代間格差 −世代間対立から世代間協調へ」。(1)将来にわたり安心して信頼できる年金制度の構築(2)雇用機会の世代間分配(3)格差・貧困問題に対する政策のあり方(4)デーメニ投票方式導入の試み−−という4つの切り口から世代間問題にアプローチし世代間対立から世代間協調に転換するための具体的アイデアを提案するのが具体的目的でした。
講師の先生がたは次のとおりでした。
講演【1】「世代間問題としての年金」
一橋大学経済研究所教授・高山憲之先生
講演【2】「雇用をめぐる世代間格差」
東京大学社会科学研究所教授・玄田有史先生
講演【3】「貧しい家庭に育った子供の人生」
一橋大学経済研究所教授・小塩隆士先生
講演【4】「次世代の代表」
一橋大学経済研究所教授・青木玲子先生
一橋大学関西アカデミア(4)
2009/12/01 14:49
「やすとログ」、月をまた跨いじゃったなぁ(((^^;)。
開会1時間前に着いてしまいました(笑)。