高槻市サッカーアカデミー(2)

2009/12/25 17:30


 Jリーグを頂点とするスポーツ・サッカーのピラミッド構造は、選手・指導者育成や技術交流でも同様で、システマチックに充実しています。その一つが中学校サッカーの「アカデミー」です。一種の選手育成活動です。学校管理下の活動ではないものの目的は学校の部活動への還元。指導にあたってくださる指導者のかたがたはボランティアです。

 吉田康人はこの道の専門家ではありませんので不正確な部分はあるかもしれませんが、具体的にはこういうことです。各中学校サッカー部から選抜選手が数名、「アカデミー」へ召集されます。高槻市の場合、毎月2〜3回程度かなぁ?。選抜選手どうしがそこで中学校の壁を越え一緒にトレーニングしながら高度な指導を受けます。各選手らはその成果を自らの中学校サッカー部へ持ちかえって同僚の選手らへ伝えるというわけです。

 我が国サッカーのこうした強化システムの一つに「トレーニングセンター制度」(略称:トレセン)があります。トレセンは「選手の強化育成と将来の日本代表の発掘」を目的としていて各年代ごとに「地区トレセン」(大阪府には8地区)→「47都道府県トレセン」→「9地域トレセン」→「ナショナル・トレセン」→「日本代表」とピラミッド構造になっています。

 中学校サッカーの選手らにとって、母校の勝利とともに、自らがアカデミーや上位トレセンへと選抜されることは目標でもあり憧れでもあるのです。

 吉田康人は、高槻市立第二中学校サッカー部の「追っかけ」(笑)なので、高槻市サッカーアカデミーの戦績にはそれほど関心はありません。各選手が、他校選抜選手と組む中ではつらつとしたプレーをしてくれて、母校へその成果を持ちかえってくれればいい。それにしても、同アカデミー、先日の交流戦ではがんばっていました。

 中学2年生によるこの交流戦には京都府トレセン、富田林市アカデミー、福井県トレセン、大阪市アカデミー、尼崎市アカデミー、そして、高槻市アカデミーの6チームが参加。高槻市アカデミーは予選リーグで、スコアは覚えていませんが、大阪市アカデミー、尼崎市アカデミーにボロ勝ちしていました。決勝リーグ(京都府トレセン、尼崎市アカデミー、高槻市アカデミー)では1勝1敗、京都府トレセンに次いでこの交流戦準優勝となりました。

 2中選手らも、いつもとは違った緊張感を持って、スーパープレーを連発していましたよ。今週末の「第28回高槻市中学生サッカーフェスティバル」へどう活かされるかとっても楽しみです。
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