小学生にのど飴をもらった

2010/07/30 15:43


 学校の夏休み期間に入ると朝の駅頭、特にJR高槻駅など大きな駅の雰囲気が少し変わります。

 まず、通学で駅を毎日利用する高校生、大学生がいなくなります。代わりに、普段は駅を利用しない小学生、中学生が待ちあわせや電車利用で急に増えます。クラブの合宿へ出発、友達どうしで遠出、家族で旅行・帰省など駅に来る目的は様々ですが、彼ら、彼女らのお陰で夏休みの駅はとっても賑やかです。

 朝の駅を普段は通らないため「免疫」のできていない小学生、中学生らが吉田康人の駅頭活動にびびっているのがよくわかります(笑)。お父さん、お母さんと同じ歳格好のオッサンが聞いたこともないようなどでかい声で「おはようございま〜す♪」と叫びつづけているのですから無理もないわね(笑)。

 反応は様々です。もちろん、無視する子もいます。静かにお辞儀をしてくれる子、手を振ってくれる子、友達2〜3人とモジモジ連れだって「がんばってください(ニタッと友達どうしで顔を必ず見合わす)」とわざわざ言いにきてくれる子、吉田康人の後方に立って小声で真似をする子・・。みんな、自分の子供達のようでかわいい(笑)。

 一昨日は、これも友達数人とつるんでですが、「これなめてください」とのど飴をくれた小学生がいました。吉田康人がずっと叫びつづけているのが、子供達なりに興味深く、不思議で、そして、心配らしい。実際、朝の駅頭活動を2時間以上行うと喉の血管が切れるんじゃないかと思う時があります(笑)。

 「ありがとう。終わったらなめるね」とお礼を言い、いただきました。その小学生の嬉しそうな顔が忘れられません。東京出張だったので、JR京都駅へ移動、新幹線に乗る前にそののど飴を口に含みました。喉にすっごいしみて(笑)美味しくいただきました。ありがとう。
前へ 次へ