「トゥモロー・ワールド」
2007/06/24 16:55
ツタヤへ行ったら上位にランキングされていたし興味深いテーマだったので「トゥモロー・ワールド」(アルフォンソ・キュアロン監督)を借りて見ました。原題は「Children of Men(人類の子供達)」。
2027年、出産能力を失った人類が18年間にわたり子供を授からず、世界は希望をなくし恐慌状態に陥っているという設定。英国のエネルギー省官僚のセオ(クライヴ・オーウェン)は、子供を身ごもっている若い黒人女性を「ヒューマン・プロジェクト」という活動へ送り届けるという使命を追わされてしまいます。
「子供がいない社会というのはこれほど荒ぶのか?」ということを嫌というほど連想させられる映画でした。解説によると、この映画の映像は革新的、衝撃的でカルト的人気を呼んでいるそうです。確かに、「長回し」(カットがなくカメラが長い時間回り続ける)の技法はなかなか味わえない独特の雰囲気を生んでいました。
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