「チャーリーとチョコレート工場」

2007/08/01 19:57


 我が国で昨年、最もレンタルされた作品の一つである米国映画「チャーリーとチョコレート工場」(ティム・バートン監督)をレンタルで見ました。世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のお菓子。しかし、その工場の中は一切謎に包まれているという設定。主人公のチャーリーと工場長のウォンカ役は、「ネバーランド」(7月22日付「やすとログ」参照)と同様、フレディ・ハイモアとジョニー・デップの素敵なコンビです。

 工場を見学することができるたった5枚のチケット争奪に世界中が大騒ぎとなります。運良く引き当てた5人の子供達は工場の中で夢のような不思議な体験をしていきます。ハプニングで子供達が一人また一人と消えていくのですが、最後まで工場を見て回ることができる子供はいるのでしょうか?。もちろん、吉田康人は知っています(笑)。

 さすがレンタル・ナンバー1だけあって発想も映像も素晴らしかった。しかし、映画の結論というか結末は人種、国籍を問わず私達が愛している極めてシンプルなテーマに落ち着きました。子供に見せても安心(笑)の映画です。
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