「ショーシャンクの空に」
2008/05/19 21:10
「やすとログ」特派員としてお馴染みの「しげぽんさん」からの「ぜひ見ろ!」とのお薦めで米国映画「ショーシャンクの空に」(1994年。フランク・ダラボン監督)をレンタルで見ました。この映画の原作者はスティーヴン・キング。同氏とフランク・ダラボンとのコンビでは「グリーンマイル」も名作として有名です。
「名作」と薦められて映画を見る場合と、見た映画があまりに感動的で鑑賞後に資料で調べて初めてそれが「名作」として名高いことを知らされる場合とがあります。今回は後者です。インターネット百科事典「ウィキペディア」では「映画ファンの踏み絵的作品」、「映画史上最高峰に位置付けられる作品」と紹介されていました。この映画を見たことは吉田康人にとって生涯忘れ得ない思い出になりそうです。しげぽんさん、ありがとう!。
銀行員アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は、殺人罪で終身刑の判決を受けショーシャンク刑務所に投獄されます。しかし、これは冤罪で、アンディは、刑務所の異様な雰囲気に戸惑い、辱めを受け、そして、孤立しながらも、決して希望を失わず明日の自由を信じ続けます。やがて、「調達屋」と呼ばれ囚人仲間から慕われているエリス・ボイド・"レッド"・レディング(モーガン・フリーマン)と出会い交流を深めていきます。アンディは、元銀行員の経験を活かして刑務所内の環境改善に取り組み囚人らから信頼を得ていきます。さらに、刑務官らの税務処理や刑務所長の裏金づくりまでも請け負うことになり一目置かれる存在となります。そして遂に、彼は奇跡を起こすのです。
この映画を見たことをある友人へ報告したら「元職場の上司が『つまらない映画』だと盛んに批判していた。挫折を知らない人には理解できないのだろう」とのコメントを下さいました。この映画のシーンにも出てきますが、「希望を持つことが命取りになる」、「希望を持とうとして逆にそれ自体がプレッシャーとなり心を病んでしまう」ことが私達の社会、仲間には少なくありません。そういうことを知り抜いた人達がそういうことを知り抜いた人達のために作った作品のような気がするのです、この映画は。だから、素晴らしい!。
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