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やすとログ
日本初(ということは世界初の?)政治家による「本格的」モバイル・ログ

やすと ログ


日銀官僚の大いなる「戦略」

2008/10/31 22:58


 金融政策との一体化がなければ昨晩発表された財政政策は景気回復を実現できないはずです。そういう意味で「何かが起こるかも?」という予感がして日銀の金融政策決定会合の動向を楽しみに見ていました。興味深い一日になりました。

 同会合の結果は今日の「やすとログ」で既にお伝えしましたし盛んに報道されてもいます。吉田康人は2つの点に着目しています。

 1つめは、「4対4の内訳」です。0.2%の引き下げ案に対して「政策委員8名のうち賛成4名、反対4名」という一報を聞いた時、賛否の内訳(誰が賛成して誰が反対したか?)は面白いことになっているはずという「勘」が働きました。

 でも、専門家へ直ぐ問い合わせたら「反対の4名は『現状維持』を主張したのだろう」といとも簡単に言われました。そこで、「やすとログ」でも「現状維持を主張したのが4名いたということを意味するのでしょう」と申しあげてしまいましたが、これは違っていました。「勘」のほうが正しかった(笑)。

 「『0.2%利下げ』が(総裁を含め)4名」、「『0.25%利下げ』が3名」、そして、「『現状維持』(利下げせず)が1名」と報道されています。ただし、内訳の人数だけで「誰が?」それぞれを主張したのかは公表されていません。大体の予想は付きますが、もし予想どおりなら今回の「4対4の内訳」は今後の日銀のありかたと大きく関わってくる可能性があります。

 2つめは、「政策決定のタイミング」です。こちらも今日の「やすとログ」で申しましたが、日本の株式市場が閉まる1時間前での発表となりました。海外のマーケットはそののち続々と開く、明日は土曜日なのでマーケットはお休み、日曜日もお休み。この間、専門家やジャーナリストの評価も出揃います。世論調査の結果も出るでしょう。

 そして、月曜日。日本は祝日でマーケットはまたもお休み。一方、世界のマーケットはオープン。つまり、日銀の金融政策決定後、日本の市場が本格的に開くまでに世界のマーケットは2巡するのです。このことが来週火曜日にやっとこさ開かれる日本市場にどのような影響を及ぼすのか?。

 日銀官僚の大いなる「戦略」を感じます。

 自民党の政治家だろうと民主党の政治家だろうと構いません。「日銀官僚主義」と徹底して戦ってくれる政治家が現れないと我が国は滅んでしまいます。



【訂正】日銀、利下げを政策決定

2008/10/31 19:16


*・・数字が一部間違っておりました。修正して再掲します。


 前のログで申しあげた金融政策決定会合の結果、日銀は0.2%の利下げを決定しました。政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を年0.5%から0.3%へ引き下げたのです。

 政策委員8名のうち賛成4名、反対4名(最終的には総裁裁定により決定)だったということは現状維持を主張したのが4名いたということを意味するのでしょう。

 決定は14時すぎでした。したがって、我が国マーケットでの本格的評価はこれから次々と開く世界のマーケットでの評価が地球を一周した後で下されるということになります。何とも、日本らしい(笑)。



「似て非なる」経済対策

2008/10/31 18:29


 政府・与党による最近の追加経済対策の打ち出しかたを見るにつけ「政権側はやはり、国民の注目を浴びることでは圧倒的に優位な立場にいる」と感じていました。マスコミも政府の対策となると破格の報じかたをせざるを得ません。

 「高速道路料金の1,000円化」構想も、吉田康人から言わせれば「あなたたちは政権の座にいる(いた)のだから、選挙対策で捻り出すのはおかしい、今すぐ実施すれば良い、今まで実施できなかったのはなぜか?」となります。しかし、国民世論としては違った反応となるのでしょう。

 選挙報道だけでなく、こうした政策に関する報道に関しても、公正、公平なマスコミ報道を期待します。

 先ほど届いた民主党・衆議院議員のまぶちすみおさんのメルマガを転載します。

〜〜〜〜〜

■□     まぶちすみおの「不易塾」日記     □■
□■2008年(平成20年)10月31日第1349号■□
――――――――――――――――――――――――――――
□■似て非なるもの

 昨晩の麻生総理が記者会見で表明した追加経済対策にはがっ
かりした。
結局、4人家族で6万円の給付金で決着したようだが総額2兆
円の財政措置は、かつての地域振興券の失敗をなんら省みるこ
とないばら撒き政策となった。
小渕政権時代の地域振興券による個人消費の上昇は1割にも満
たなかった。今回も景気の悪化予想を受けておそらく現金給付
は貯蓄や日常生活消耗品に費やされ、所得の代替財として消え
ていく。消費の底上げには寄与しないと想像される。地元の与
党議員でさえ「上で独断で決めていくのでどうなるかよくわか
らない」と、天皇・皇后両陛下の御奉迎の控え室で話していた。
こうなると、任期満了までやりたい放題の体か。

加えて、高速道路の大幅値下げはひどすぎる。
一見、民主党の高速道路無料開放に近いような気がするが、内
容は全く違う。
ETC搭載車の乗用車のみ一律千円ということで、貨物は適用
除外される。本来なら高速道路の無料開放は、物流コストの革
命的削減により物価に影響を及ぼすことになる。
かつて、業界団体の意見として「全物流コストの12%削減」
推定値を聞いた。ガソリン税よりもはるかにインパクトのある
数字である。事実、月当りの経費ではガソリン税の5倍からの
コスト低減となることを大手物流経営者からも聞いている。間
違いなく、高速道路の無料開放は生活コストの削減に結びつく。
しかし、今回の追加経済対策にその意図はない。

なぜか?。
実はまたしても、完全に官僚にしてやられているとしか考えら
れない。
国交省の思惑通り、引き続きETC搭載促進をその天下り団体
である(財)道路システム高度化推進機構(Organization for
Road System Enhancement:ORSE略称オルセ)に行わせる
ためのETC限定を付与し、もっとも物流コストに影響する貨
物を排除。
また、全線において料金徴収を前提とするために民営化と称し
て実質の国有化固定を図った旧道路公団(現在は東・中・西の
各道路会社)の組織を温存する構図を示してきた。
これは、民主党の政策と全く非なるものである。

われわれが主張してきたのは、特定財源の一般財源化によって
その財源の一部を高速道路建設の借金返済に振り向ける政策決
定をすることによって、すべての高速道路の料金徴収の法的根
拠は消失し高速道路は無料になると言ってきたのである。
すなわち、全国の旧道路公団・民営化会社が一切不要になる、
天下りの組織がなくなることを意味してきたのである。
われわれの言ってきたのは、生活コストの革命的低減と天下り
の根絶なのである。

一見、似ているように見えるのでマスコミはこぞって民主党の
政策との違いはほとんどないかのように唱えているが、これは
とんでもない。
まさに似て非なるものなのである。

まだまだ、とんでもない!と思うところはあるが、今日も朝か
ら各省の連絡室、国会図書館や調査局に資料の要求とレク要求
を断続的に入れる。
予算委員会で徹底審議だ。

総理は解散については明確なことは何も語らなかった。当たり
前だ。伸ばした今、明確にするわけがない。自らを縛る発言を
このタイミングでするわけない。
解散要求を念仏のように唱えるのは、まぁいいとするが、本当
は予算委員会の開催要求であり予算委員会の準備しかない。い
つも言ってるように徹底審議しかない。

似て非なるものを、国民の前で明らかにする。
              □□  □■  ■□  ■■

〜〜〜〜〜



日銀、利下げを政策決定

2008/10/31 17:16


 前のログで申しあげた金融政策決定会合の結果、日銀は0.2%の利下げを決定しました。政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を年0.5%から0.2%へ引き下げたのです。

 政策委員8名のうち賛成4名、反対4名(最終的には総裁裁定により決定)だったということは現状維持を主張したのが4名いたということを意味するのでしょう。

 決定は14時すぎでした。したがって、我が国マーケットでの本格的評価はこれから次々と開く世界のマーケットでの評価が地球を一周した後で下されるということになります。何とも、日本らしい(笑)。



焦点は、金融政策決定会合

2008/10/31 11:54


 経済・財政政策に影響を与え得る立場には全くありませんが(笑)、いま担当しているリサーチ事業も含めあらゆる事業を効率的に運営していくためには「先を読む」という作業は欠かせません。先を読んでおかないとあらゆる変化がサプライズになって追い込まれた精神状態で判断を下さなければならなくなります。どんな些細な仕事のどんな些細な判断でも。

 財政政策的には打てる手は打ったという感じか?。麻生総理の昨晩のプレゼンテーションも堂々としていました。焦点は今日のお昼頃発表になると思われる日銀の金融政策決定会合の結果。これにマーケットが反応し専門家やジャーナリストの様々な評価が行われ、さらに、週末の世論調査結果が来週頭に発表されて、大きな流れが決まっていくのではないでしょうか?。



キーマ・カレーの弁当

2008/10/31 11:52


 10月10日付「やすとログ」でご報告した本格インド・カレーのお弁当が美味しかったので赤坂初日、昨日のお昼は再びそのお弁当にチャレンジしました。相変わらず、お店の名前がわかりません(^_^;)。

 前回はチキン・カレー(ナン付き)、今回はキーマ・カレー、そして、ライス付きにしました。ライスでも同様にイケますよ(^_^.)。



ブルボンの国産果汁ガム

2008/10/30 21:46


 先日、地下鉄の駅で何気に買った「国産果汁ガム」(ブルボン)がヒットでした。

 見たことも聞いたこともないガムでした。「砂糖不使用」の飲み物にしてもお菓子にしても、甘いのは甘いんやけど、何となく物足りない味ですよね。このガムはそこをクリアしていました。砂糖を使わない代わりに国産果汁で補ったんかなぁ?。味はピーチ味。

 包み紙がやわい以外は(笑)満足のいくガムです。



新幹線でECO出張

2008/10/30 18:22


 「東海道・山陽新幹線時刻表」に「地球温暖化防止のためにできること。 新幹線でECO出張」と題して面白い図表が掲載されていました。東京〜大阪間を移動する場合の1座席あたりのCO2排出量の比較です。

  航空機 1座席あたり48.4kg
  新幹線 1座席あたり 4.8kg
のCO2排出量になるそうです。つまり、新幹線は航空機の10分の1しか排出していないという主張です。

 スカイプ、インターネット・電子メール、あるいは、テレビ会議を初めIT技術などを駆使して出張をできる限り減らすほうが、環境だけでなく、お財布にとっても健康にとってもエコなんですけどね(笑)。



行ってきま〜す。

2008/10/30 07:05


 ゆうべはつるちゃん(会長)、もかもっちゃん(年度幹事)とシニアクラブ(社団法人高槻JCシニアクラブ)幹事会の事前打ち合わせ。「Dolls」のハロウィン飲み放題(3000円)も良かった。束の間だったけど、なんか、のんびりと楽しい時間を過ごせました(⌒‐⌒)。

 今週末は今から東京。行ってきま〜す。ああ、「Dolls」のハロウィン・ナイトは明日31日(金)までです。



「断絶」が構造変化を促す

2008/10/29 13:26


 10月19日付「朝日新聞」のコラム「補助線」には共感しました。「政権交代を読み解く 『断絶』が構造変化を促す」と題して同社編集委員・辻陽明さんが執筆。

 この記事は次のとおり結ばれています。《政権交代には混乱が伴うだろう。しかし、しがらみとの「断絶」は政官財のもたれ合い構造を変える。今度の衆院選は、「党首力」より、その「断絶」に日本の未来を賭けるのか否かが問われる》。

 吉田康人も「断絶」に賭けてこのコラムへ1票を投じます(笑)。



「ドッグヴィル」

2008/10/28 21:58


 これもツタヤの「シネマ ハンドブック」で気になったので見ました。デンマーク映画「ドッグヴィル」(2003年。ラース・フォン・トリアー監督)。文字どおり「犬の町」という意味のタイトルです。

 何と言っても、映画とはとても言い難い「作り」が特徴的です。映画とお芝居の中間といった感じ。舞台上でのお芝居をいくつものカメラで撮っているという表現が適切かな?。しかも、セットはほとんどありません。ほんの少しの大道具、小道具のほかは家の壁も、道路も、そして、犬までもがすべて床に書かれた白線で表されています。ドアを開けるのも、ドアのセットはないので開けるようなしぐさをキャストがするだけなのです。

 道徳を人々へ伝えることを夢みていたトム(ポール・ベタニー)はギャングに追われたグレース(ニコール・キッドマン)を匿うことこそが道徳の実践だと確信、グレースの奉仕と引き換えに彼女を匿うことを町の人々へ提案します。グレースは必死に努力して受け入れてもらおうとしますが、それはやがて、住民らの身勝手なエゴを引き出すことへつながっていきます。

 「人間の『本性』を無視した観念的な道徳の無意味さを描」いたという解説がインターネット上にありました。「本性」をあらわしたドッグヴィルの人々へ誰がどのような審判を下すのか?。衝撃の結末が待っています。



マイドームおおさか

2008/10/28 17:23


 人材ビジネス会社の経営打ち合わせを社長とマイドームおおさかで。

 ちょうど、「クリエイティブ・ビジネス・フェア2008」というイベントが開催されていました。

 ホントにクリエイティブなビジネスを起こしていかないと日本経済はやばい。いや、「まだ間に合うのか?」という危機感こそが正常な感覚かも。



NPO「ユース・ラボ21 」総会2

2008/10/27 23:51


総会で事業・決算報告を目を閉じながら聞いていましたら「睡眠学習」状態になってしまいました(笑)。前の日にほとんど寝ていなかったので遂に耐えられへんかったんです。そしたら何と(!)議長から当てられました。アチャー(^_^;)。理事が総会で当てられるかぁ?(ーー;)。

 「・・ですけど(この辺からしか意識がありませんでした)、吉田さんなんかはどうお考えですか?」。答えられるわけあらへんがなぁ。でも、「寝てました」とは言えん。

 こういう時はどんな質問に対しても答えになり得る答えをするしかない(笑。企業秘密)。お陰で、「何とか切り抜けた」というよりか、吉田康人の発言で議論が急に盛り上がっちゃってそれ以降、白熱した総会になりました。

 ヨカッタ、ヨカッタ。我ながら「さすが!」と思いました(笑)。

 総会の後は懇親会。「こんなに飲むのは久しぶり」と赤ら顔でおしゃべりを楽しむ保護者のかたがたのご様子が印象的でした。引きこもりや不登校の状態にある本人はもちろん辛いでしょうが、保護者のみなさんの心労にも手が差し伸べられるべきだとつくづく思います。



NPO「ユース・ラボ21 」総会1

2008/10/27 13:27


 週末土曜日の夜、特定非営利活動法人ユース・ラボ21( http://homepage3.nifty.com/yl-21/ )の総会、懇親会に出席しました。城北町の同NPO事務所で。

 「ユース・ラボ21」は、「不登校・ひきこもりなど少・青年期問題に関する相談&サポート」を行っているNPOです。吉田康人は同NPOの理事を昨年10月から務めています(2007年11月11日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200711.html )参照)。

 総会では「カウンセリング事業」、「青少年の社会適応訓練事業」、「啓蒙・広報事業」を柱とする先期(2007年9月1日〜2008年8月31日)の事業報告、決算報告、そして、次期(2008年9月1日〜2009年8月31日)の事業・予算案について議論、承認が行われました。その他活動詳細につきましては同NPOのホームページ( http://homepage3.nifty.com/yl-21/ )をご覧ください。

 今夏の「高槻まつり」で槻友会(高槻中・高等学校同窓会)高槻・島本支部、ユース・ラボ21、高槻もりあげ隊、そして、教育市民フォーラム「学び舎」の共同ブース( 2008年8月3日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200808.html )などをご参照ください)から上がった収益金の半額(と申しましても知れていて申し訳ないのですが<(_ _)>)を同NPOへご寄付申しあげることをお伝えしました。

 共同ブースへご協力くださったスタッフのみなさん、ブースへお立ち寄り下さったみなさんへ改めて御礼申しあげます。ありがとうございました。



この週末はハードでした

2008/10/26 23:40


 日曜日の今頃の時刻になって気になっていたレポートの1つが片付きました。ある企業の広報戦略の下地となる資料です。広報そのものの専門家ではないしメディアに口が利くわけでもない(笑)ので受け持つのはあくまでも基礎資料の作成です。

 この週末はハードでした。金曜日の夜はほとんど寝ていない。ゆうべは頭が痛くなるほど寝たものの(笑)、今晩はもうこんな時刻になっちゃった。何とか大きな仕事を2つ仕上げましたがタイムリミットに追われている仕事がまだいくつかあります。

 ちょっと一息入れたい気分ですがあと数十分で新しい週が始まってしまう(^_^;)。「やすとログ」書いている場合ではありません(笑)。はよ寝よ。

 みなさん、今週も元気にがんばりましょう!(^o^)/。



「貧困の世襲」

2008/10/25 13:46


 昨晩(金)も(今朝(土)の(!))5:30頃までがんばりましたが仕事が少し残ってしまいました。仮眠して再開しています(^_^;)。もうひと踏ん張り!。・・っていつまで続くんやろ?(笑)。

 「私学助成」の延長線上の議論になりますが、「自己責任論」を本気で唱えるのであれば赤字垂れ流しの大阪府財政のツケはまさに垂れ流した世代の「責任」で支払っていこうではありませんか?。これから子育てを始めたり新しい夢へ向かっていこうとする20歳代、30歳代、あるいは、高校生へその「責任」を負わそうとするのはムシが良すぎます。

 私が敬愛する民主党・衆議院議員の野田よしひこさん(千葉4区:船橋市選出)( http://www.nodayoshi.gr.jp/index.html )の本年10月12日付「かわら版」が目に留まりました。「貧困の世襲」というタイトルです。以下、ご紹介します。

<<衆議院議員 野田 よしひこ
 2008年10月12日付「かわら版」(No. 732)
 「貧困の世襲」

 5日(日曜)、都内で開かれた「遺児と母親の全国大会」に民主党を代表して出席しました。全国大会の開催は17年ぶりのことでした。交通遺児、災害遺児、病気遺児、震災遺児、自死遺児など父親を亡くした遺児母子家庭は、いつの時代も厳しい生活を余儀なくされてきました。しかし、今日の物価高や格差拡大は、これまで以上に遺児母子家庭の生活を追い詰めています。そのことが、久し振りの大会開催のきっかけになったそうです。

 遺児家庭の母親の年間勤労所得は137万と、一般勤労者の31.5%にまで落ち込んでいます。また、家計の赤字は毎月4万円となっています。そのため、現在では、奨学金だけでは子どもの教育費が賄えず、4世帯に1世帯の子どもたちが進学をあきらめるなど、無念の進路変更を余儀なくされています。

 遺児母子をはじめとする社会的弱者が真っ先に犠牲にならなければならない政治は、明らかに間違っています。私たちの未来を担う子どもたちが、不運にも父親を失ったばかりに、貧困のために教育を受ける機会を奪われるような政治は間違っています。政治家の世襲のように、母子家庭が貧困を世襲するようなことは断じてあってはなりません。

 山本周五郎の時代小説「赤ひげ診療譚」の中で、主人公の赤ひげが次のように語る場面があります。

 「これまでかつて政治が貧困や無知に対してなにかしたことがあるか。貧困だけに限ってもいい、江戸開府このかたでさえ幾千百となく法令が出た。しかしその中に、人間を貧困のままにして置いてはならない、という箇条が一度でも示された例があるか」

 全国大会に出席し、遺児や母親たちの声を聞かせていただき、改めて赤ひげの言葉を思い起こしました。そして、次世代への貧困の連鎖を断ち切ることこそ、政治が果たすべき使命であるとつくづく感じました。

 民主党は来る総選挙において、公立高校授業料の無料化、私立高校などの学費負担軽減、生活費も支援できる奨学金制度の創設、月額2万6千円の子ども手当の支給など、個別具体的な政策を政権公約に盛り込みます。その実現のためにも、何としても政権を奪取する決意です。

  平成20年10月12日
 野田よしひこ>>



私学助成で知事が高校生と激論

2008/10/24 10:19


 橋下徹大阪府知事の「大阪維新プログラム」中、吉田康人は「私学助成の大幅削減」には反対です。削減すべきものの優先順位が間違っていると考えます。

 昨日、「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」メンバーの高校生12名と橋下知事との激論があったとの報道がありました( http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news002959.html )。知事としては同会( http://kakusinkon.com/modules/report/details.php?bid=22 )の政治的背景がお気に召さなかったのかもしれません。マス・メディアのこの議論の取り扱いも大きくありませんでした。

 しかし、特に「(受験を)頑張って公立にいけばいい」との持論については、そういう短絡的な切り捨てかたは説得力がないと思います。高校生ががんばるか、がんばらないかの問題ではありません。大阪の教育システム全体に関わる問題です。



ポンチ絵で頭の中を整理

2008/10/23 19:38


 「やすとログ」でグルメ・ネタへ走りがちだったりログの文章が短くなってきたりしたら「目が回るほど忙しくしている」とご想像ください(笑)。

 今週は複数のコンサルテーション・レポートの締め切りに追われています。てか、当初の予定よりオーバーしちゃってるし(^_^;)。人材ビジネスの契約更新も何件か抱えています(抱えているだけやなぁ(笑))。

 正直、受験生の長男(高校3年生)よりがんばってると思う(笑)。

 原稿に追われるドキドキ感で頭の中も混乱してきます。吉田康人は本籍はどちらかというとリサーチャー。リサーチャーがコンサル・ペーパー書くと調べたことを全部書きたくなって(笑)整理でけへんようになってくんねんなぁ、これが。

 そういう時は頭の中にある混乱を一枚のポンチ絵にまとめます。一枚に上手くまとめることができると筋書きが整理できた証拠。あとはレポートへ落とし込むだけ。

 ところが、ポンチ絵がまとまって作業の先がある程度見えちゃうと、何かちょっと、「もう大丈夫、大丈夫」ってサボりグセが出てやる気がなくなってくんねんなぁ(笑)。テンション・コントロールが難しいわぁ(^_^;)。

 愚痴りました(笑)。「小ネタ」が暫く続くかもしれませんけど許してください<(_ _)>。



台風上陸ゼロ?

2008/10/23 08:58


 そう言えばそうですね。

 これも異常気象ということか?。



寝屋川まで雨中激走30 分

2008/10/23 01:18


 今日の夕刻は我が国の政策決定過程に関する勉強会。場所は寝屋川市役所(写真)近隣のとある会議室。

 殿町の自宅兼事務所から寝屋川市役所までドア・ツー・ドアで「やすと2号」にまたがり激走約30分。電車なら倍以上かかります。雨の中レインコートで大変でしたが雨天の道路は渋滞して車ならもっと大変です。

 「車は濡れなくていいなぁ。でも、こっちのほうが早いぞぉ」と痩せ我慢の気持ちで走りました(笑)。



小濱達郎ワンマンライブのご案内

2008/10/21 21:00


 「やすとログ」でもこれまで何度か応援してきた地元のシンガーソングライター、小濱達郎さん( http://sound.jp/hama-/index0.html )のワンマンライブが今年も開催されます。

〜〜〜〜〜

小濱達郎 ワンマンライブ in TAKATSUKI 2008

日時 2008年11月24日(月・祝)
   18時30分開演(18時00分開場)

場所 高槻現代劇場中ホール

主催者からのコメント・・今年もやります! 小濱達郎ワンマンライブin Takatsuki 2008〜一筋の光に向かって〜/これまでとはひと味もふた味も違う小濱達郎をお見せしますよ☆一人でも多くの人に聴いてもらいたいです♪/豪華サポートミュージシャン☆池田安友子(パーカッション)・水野真梨子(ヴァイオリン)

〜〜〜〜〜

 チケットのお問い合わせは吉田康人までお寄せください。

 がんばれぇ〜!、ハマー!!\(^o^)/。



第35回双心会空手道選手権大会12

2008/10/21 19:18


 大会の翌日早速、同じように息子ら2人が道場に通う平井さんから次男を撮ってくださった写真をいただきました。

 ありがとうございました。



第35回双心会空手道選手権大会11

2008/10/21 17:14


 すべての試合が終わり、嬉しそうに賞状、トロフィー、メダルをもらう子供達。

 来年もがんばろうねぇ。お疲れさまでした。



第35回双心会空手道選手権大会10

2008/10/21 12:08


 次男は「組手」一般の部へも出場。決勝では指導員の先生と対戦し上段蹴り一本を含む6ポイント先取で優勝をみごと果たしました。

 吉田康人みたいな素人から見ても中学生時代と比べて数段強くなっているのは明白でした。空手は暫くお休みしていましたが高校で剣道をやっている(空手部がなかった)ことで間合いの取りかた、攻めのタイミング、あるいは、残身(心)の大切さを学んだのでしょう。

 優勝したとはいえ、今後、今回欠場していた指導員の先生や先輩がたをどんどん撃破していってもらいたいと思います。そして、来年(浪人したら再来年だなぁ(笑))、最大の宿敵である長男をディフェンディング・チャンピオンとして迎え撃つ戦いを期待しています。



第35回双心会空手道選手権大会9

2008/10/20 22:22


 記録係を一緒にやってくださった田中さん(写真左)と森奥さん(写真右)。

 ちゃんとできたね。



第35回双心会空手道選手権大会8

2008/10/20 22:17


子供らも一生懸命演じていました。



第35回双心会空手道選手権大会7

2008/10/20 22:15


毎年恒例の演武会も開催されました。



第35回双心会空手道選手権大会6

2008/10/20 18:47


 第2部は「組手」。テレビ中継などではおおよそこちらしか報じられませんよね。

 小学生低学年から必死に打ち合うのですよ。打ち合うといってもフルコンタクト(=直接打撃)の武道ではありません。逆に、強く当ててしまうと反則となります。ポイントにするのもなかなか難しい。

 小さい子らは激しい打ち合いが始まるとのぼせ上がっちゃってケンカみたいになってしまうんですが(笑)、経験を重ねるとみな「大人の戦い」ができるようになります。



第35回双心会空手道選手権大会5

2008/10/20 16:42


 次男は「形」一般の部へまず出場。指導員の先生と当たり完敗しました。「休会のブランクは大きいなぁ」とその時は思いました。

 すべての選手らは1回戦から準々決勝までは「平安二段」か「平安五段」という形のどちらかを選択しなければなりません。次男が選んだのは「平安五段」でした。

<<平安五段

  (動画) http://jp.youtube.com/watch?v=1L_H7WL8irw
  (写真) http://www.kakamigaharasibu.sakura.ne.jp/pinan5.htm >>

 見てるほうが緊張する(笑)。



第35回双心会空手道選手権大会4

2008/10/20 15:33


判定!。



第35回双心会空手道選手権大会3

2008/10/20 14:04


「形」(主に午前)、「組手」(主に午後)の2種目にわたり試合が行われます。幼児練成、小学生低学年、小学生高学年、中学生、一般の各部に分かれて試合をしますが、幼児練成から中学生まで男女別はありません。女の子が男の子を堂々と打ち破ります。



第35回双心会空手道選手権大会2

2008/10/20 08:58


開会式が終わりいよいよ試合開始です。種目ごとに対戦相手どうしが正座して向き合います。礼に始まり礼に終わる。



第35回双心会空手道選手権大会1

2008/10/19 22:28


 日曜日の今日は朝から、吉田康人が理事を務める双心会の空手道選手権大会をお手伝いしてきました。高槻市立総合体育館で。双心会ではウチの長男(高校3年生。2段 =休会中=)、次男(高校1年生。2段)がお世話になっています。

 吉田康人は実行委員・記録係。試合の結果を記録しアナウンスする係です。昨年まではアナウンスを主に受け持っていたんですが、やはり、こういうところでも世代交代をどんどん進めていかなければなりません。小学生選手のお母さんへマイクを託し、吉田康人はそのフォローとタイムキーパーとに徹しました。

 昨年は次男が休会中で長男のみ参加でした。今年は逆で、長男は受験勉強が佳境に差し掛かっているので一時休会中、道場に最近復帰した次男がその穴を埋めて活躍してくれるか?、密かに期待していました(笑)。

 昨年の第34回大会は2007年10月28日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200710.html )をご参照下さい。



「いのちの政経塾」第3 回会合

2008/10/19 18:48


 9月10日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )でご報告した「いのちの政経塾」。土曜日の昨日、第3回会合に出席いたしました。場所はネットワーク「地球村」( http://www.chikyumura.org/ )の事務所がある大阪市北区のビルの会議室。

 今回も地球村代表・高木善之さんの有意義なご講演、ご講和がありました。ただ、前回のログでも述べたように、高木さんのお話をうかがったりほかの出席者のご意見をうかがって、吉田康人自身が成長することで満足することなく、これらをより多くの人々へお伝えしていくことで自分なりの役割を当面果たしていきたいと考えています。



乗務員が携帯電話を使用

2008/10/19 02:11


 電車が走行中のため揺れて上手く撮れませんでした。

 「緊急時の連絡や運行情報を確認するために、
  乗務員が業務用携帯電話を使用する場合があります」

 乗務員席の後ろのガラスにこんな貼り紙をせんとアカンようになったのは、公務員(的仕事をする人々)のせいか?、それとも、国民全体のせいなのか?。



東京駅発最終はN700 系のぞみ

2008/10/17 21:54


 ゆうべはぐっすり寝たので今日は元気です(^-^)。赤坂は長い3日間でした、仕事しすぎで(笑)。

 今日のお昼はコンビニのパンでした。でも、夜はディスカッションに成功した3人で韓国料理屋へ。お弁当やコンビニ・パン以外の食事は実に3日ぶりです。慌てて食べても韓国料理は美味い(笑)。

 お二人と別れ赤坂から逃げるように東京駅へ。明日土曜日は朝から地球環境問題の勉強会があるのでどうしても今日中に帰らないといけません。最終ののぞみに何とか飛び乗りました。セーフ!。しかも、N700系窓側、つまり、コンセント側。

 これからパソコンで、半分までおととい見たDVD映画の後半を楽しみます。「ザ・セル」。ジェニファー何とかという女優が主演。好みのタイプの美女なんですが名前をまだ覚えられない。それに、いま売れっ子のあんじぇりぃな・じょりぃ(だっけ?)との見分けがつかない(笑)。

 つべこべ言わずに早く見ます(笑)。



「オリジン弁当」赤坂店

2008/10/17 00:10


 東京で遅くまで仕事をしていると外食する気もなくなる。お弁当でも買って帰ってホテルの部屋でテレビを見ながらのんびり食べようと、そんな気持ちになります。それにしても、今回の出張はお弁当づいています。

 吉田康人は朝食を食べない人です。赤坂出張初日のお昼はコンビニで買ったパン。夜は「オリジン弁当」赤坂店で買ったお弁当。今日2日目のお昼はほっかほっか弁当、夜は、さっき、前夜と同じ「オリジン弁当」赤坂店のお弁当。明日3日目の夜は、最終ののぞみに乗るから、お弁当がほぼ確定。問題は明日の昼だな(笑)。生野菜食べた〜い。禁断症状が出てきた(笑)。

 「オリジン弁当」は味もボリュームもグッドだし24時間オープンで便利です。注文してからつくってくれるのでご飯もおかずも温かいままいただけます。



韓国中小企業振興公団

2008/10/16 11:28


 今回の出張は、いつもの政治・行政関連のリサーチとともに、企業コンサルティングの仕事も忙し(くて嬉し)い。

 2日目は朝から韓国中小企業振興公団の日本事務所(虎ノ門)へやってきました。明日は「最終のぞみ」前に企業戦略に関わるディスカッションです。

 詳細は企業秘密で言えません(笑)。



品川駅到着

2008/10/15 19:41


 京都駅6時47分初の新幹線N700系のぞみで品川駅(写真)8時59分到着。今朝からまた赤坂出張です。風邪ひいてる余裕もないなぁ(^_^;)。

 スーツのズボンを自宅で洗濯するもアイロンは(不器用なため)あてられないので妻へ頼みました。吉田康人が寝ている間にやっといてくれました。

 お礼を言いたかったんやけど出発が朝早すぎてまだ寝てはりました(-_-)zzz。新幹線の中から携帯メールで。



イタチ・コーヒー

2008/10/14 21:06


 今朝は寒かったねぇ〜。

 そのせいで、風邪ひいちゃったみたいです。朝から体調が悪く頭痛が酷い。今も頭がグワァングワァン言ってる。季節の変わり目、みなさんもお気を付けくださいね。

 こんな日は温かいコーヒーでも飲んで・・、と無理やりな話の持っていきかた(笑)。

 今日はイタチ・コーヒーの話をします。先日、赤坂の事務所で「イタチ・コーヒー」をよばれました。世界最高級のコーヒーと言われています。イタチ・コーヒーというのは実は俗称で正確には「コピ・ルアク」。インドネシア語で「コピ」はコーヒー、「ルアク」はマレーシア・ジャコウネコの意味です。ジャコウネコ(ジャコウネコ科)とイタチ(イタチ科)とは異なる動物なので「イタチ・コーヒー」というこの俗称は正確ではありません。

 コピ・ルアクは、ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆です。インターネット百科事典「ウィキペディア」にわかりやすい説明が載っています。

 <<(以下、抜粋)インドネシアのコーヒー農園ではロブスタ種のコーヒーノキが栽培されており、その熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として狙われている。しかし、果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して、中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄し、よく乾燥させた後、高温で焙煎する。ちなみにフィリピンではさまざまな種類のコーヒーノキが栽培されており、カペ・アラミドの場合は結果的に数種類のコーヒー豆が自然にブレンドされると伝えられる。

 コピ・ルアクやカペ・アラミドは、独特の複雑な香味を持つと言われており、煎り過ぎて香りが飛ばないように、浅煎りで飲むのがよいとされる。一説によると、ジャコウネコ腸内の消化酵素の働きや腸内細菌による発酵によって、コーヒーに独特の香味が加わるという。

 世界で最も高価なコーヒーとして知られており、500グラムにつき300から500米ドルの価格で販売されている。かつては主にアメリカ合衆国と日本に出回っていたが、現在は、なお供給量こそ限られてはいるものの、世界各地で入手することが出来るようになった。アラミド・コーヒーは、日本ではJALほか数社が、高級コーヒー豆として頒布を取り扱っている。コピ・ルアクやカペ・アラミドの高価格は、稀少価値がきわめて高いことが最大の理由であり、必ずしもコーヒー豆としての品質や味が最も優れているからというわけではない。実際のところコピ・ルアクやカペ・アラミドの味の評価は、好き嫌いがはっきりと分かれやすい。豊かな香りと味のこくを高く評価する向きもある反面、「ウンチコーヒー」("poo coffee")と茶化す向きもある>>。

 実際に飲んでみると確かに香ばしい。そして、それらしいにおいが「プン」とする「ような気がしました」(笑)。

 「イタチ」は熟した美味しいコーヒー豆だけを食べるそうです。吉田康人が「でも、イタチがもしお腹すいてたら、不味いコーヒー豆でも食っちゃうやろぉ?。お腹いっぱいやったら、美味しいコーヒー豆があっても食べられへんやろぉ?。イタチの腹具合との関係は難しいよなぁ?」と疑問を呈したら、事務所のゆたかさんから「イタチはグルメだから例えお腹がすいていても不味い豆は食べないんだよ。『あなたとは違う』(←『 』内の台詞は私の創作です(笑))」と言われてしまいました。

なるほど!(笑)。



「明日の記憶」

2008/10/13 15:14


 医療・福祉の現場にもともといた妻と一緒に邦画「明日の記憶」(2006年。堤幸彦監督)をレンタルで見ました。妻と知り合ったのは福祉の現場だったし、現在もウチの会社のスタッフが福祉施設で働かせていただいていることもあり、関心が高いテーマです。

 「若年性アルツハイマー」の恐怖に襲われる働き盛りサラリーマンとその妻の不安や希望、そして、夫婦の絆を描いたドラマです。広告代理店勤務の49歳、佐伯雅行(渡辺謙)は公私ともに忙しくも幸せな日々を送っていました。しかしそんなある日、彼は「若年性アルツハイマー」と病院で診断されるのです。やり場のない怒りと不安で動揺する夫を妻の枝実子(樋口可南子)が静かに受け止めます。 この映画が渡辺謙にとって初の主演映画というのは驚きです。

 「自分がアルツハイマーになったらどうしよう?」とか、「記憶が徐々に薄れていくとはどのような感覚なのだろう?」とか、考えることはありませんか?。吉田康人はしょっちゅう思いを巡らせています。この映画は、患った人の立場に立って、アルツハイマーになるとどんな感覚に襲われるのかということをリアルに表現しようとしています。

 齢を重ねるごとに夫婦の絆は強くなっていくわけですが、それは思い出や記憶があってのこと。記憶が失われる可能性を常に気にしている(吉田康人のような(笑))人達は夫婦の絆を何に求めればよいのでしょうか?。



久々に同窓会役員・幹事会

2008/10/12 22:40


 土曜日の昨日、槻友会(高槻中・高等学校同窓会)高槻・島本支部役員・幹事会に出席しました。同役員・幹事会は土曜日の午後に開催することがほとんどです。吉田康人はここ数ヶ月、土曜日の出張が多かったため実に久々の出席となりました。

 6年間の長きにわたり支部長を務めてこられた宮地先輩の「若い世代へ支部長を引き継いでもらいたい」との強いご要望を受け、これから年末へ掛けて、後継支部長を初め新体制の役員人事が本格化します。昨日は「新支部長から指名を受けた者は必ず新執行部入りすること」を出席者全員で申し合わせました。

 また、次期衆議院議員総選挙で地元選挙区(大阪10区:高槻市、島本町)から立候補を予定しているある陣営から支援を要請された(役員・幹事談)ことへの対応も審議しました。「同窓会関係者でない者は支援しない。今回の予定候補者についても支援はお断りする」ことを全会一致で決定しました。賢明な判断だと思います。



「台湾ラーメン」?

2008/10/12 18:48


 赤坂では「台湾ラーメン」(写真)も食べてきたんですがどこが「台湾」なのかよくわかりませんでした(笑)。確かに台湾人らしき人達がやっているお店なんやけどお店の名前を控えてきませんでした。

 9月7日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )でご報告した「モンゴルラーメン」がわからなかったのと同様、ラーメンに対する勉強がまだまだ足りません。



「オールド・ボーイ」

2008/10/11 23:25


 ひと月ほど前、東京出張からの帰りの新幹線車内で映画を見ました。レンタルDVDをパソコンで見たのです。その様子は9月6日付やすとログ「映画1本で京都到着」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )でご報告したとおりです。

 その時に見たのは韓国映画「オールド・ボーイ」(2003年。パク・チャヌク監督)です。「親切なクムジャさん」(2006年5月21日付「やすとログ」( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200605.html )参照)、「復讐者に憐れみを」とともにパク・チャヌク監督の復讐3部作に数えられます。日本の漫画「オールドボーイ ルーズ戦記」(土屋ガロン、嶺岸信明)が原作になっています。麻生総理はご存じかな?(笑)。

 妻、ひとり娘と暮らしていた平凡なサラリーマンのオ・デス(チェ・ミンシク)はある日突然、何者かに誘拐され小さな部屋に監禁されてしまいます。テレビもあり食事も与えられました。しかし、監禁の理由は決して明かされることがありませんでした。以来15年間、理不尽な監禁生活を送り続けた後、彼は解放されます。

 「いったい誰が何の目的で自分を監禁したのか?」。復讐を誓うデスは、解放後に知り合った若い女性ミド(カン・ヘジョン)の助けを借り、監禁した相手の正体を探り始めます。そんな2人の前に現れたウジン(ユ・ジテ)は「5日以内に謎を解き明かせ」と「ゲーム」を提案します。

 「親切なクムジャさん」と同様、強烈に印象的な映像、そして、刺激的なストーリ展開が続きます。上のあらすじだけを聞くと監禁されたデスによる「復讐」劇だと思うでしょ?。ところが違うんだよなぁ(笑)。衝撃の謎解きも含め韓国映画ならではのドス黒い復讐劇は完成度が非常に高く、2004年のカンヌ映画祭で審査員特別グランプリを受賞したことは納得です。

 我が国では「R-15」指定になっています。大人のあなたへはお薦めの作品です(笑)。



【訂正】株価と経済と教育

2008/10/11 13:08


*・・三男はまだ「中学一年生でした」(((^^;)。


 「サッカー少年」を通り越して「サッカーばか」になっちゃってる(笑)三男(中学一年生)でさえ最近、テレビで株価下落のニュースが流れるとじっと見てます。

 株価が下がると企業経営と経済へどのような影響が及ぶか、ここぞとばかり説明しておきました(笑)。



株価と経済と教育

2008/10/11 12:58


 「サッカー少年」を通り越して「サッカーばか」になっちゃってる(笑)三男(中学三年生)でさえ最近、テレビで株価下落のニュースが流れるとじっと見てます。

 株価が下がると企業経営と経済へどのような影響が及ぶか、ここぞとばかり説明しておきました(笑)。



阪神、世紀のV逸

2008/10/11 06:37


指揮官の責任は免れない。



公明党も農家戸別補償を公約へ

2008/10/10 18:03


 民主党が既に打ち出している「農家への戸別所得補償制度」を公明党も公約に入れるそうです(10月4日付「朝日新聞」)。

 もう、何でもアリだな、こりゃ(笑)。



カレー弁当

2008/10/10 16:19


 昨日のお昼はカレー弁当。

 とは言いましても、本格インド・カレーのお弁当なんですよ。ライスを選ぶこともできるんですがナンつきのチキン・カレーを食べました。

 直ぐ近所なのにお店の名前わかりません。このあたりでは本格カレーのお弁当をいただけるお店が2店舗ほどあります。

 詳細は後日。今から東京駅へ走って新幹線に飛び乗らないといけないので(^_^;)。



「東京厨房」は日替・週替定食も

2008/10/09 23:52


 昨晩は赤坂事務所スタッフのみなさんと「東京厨房」で夕飯をご一緒しました。モダン食堂「東京厨房」溜池山王店は7月25日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200807.html )・9月7日付( http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html )「やすとログ」をご参照ください。

 各種定食(ぜんぶ美味しい!)とテイクアウト弁当(弁当も美味しい!)のことは上記「やすとログ」で既にお伝えしました。お店の「吉田さん」から教えていただいて初めて気が付いたのですが、日替定食、週替定食もあるんですよ。吉田康人が昨晩いただいた週替定食はご覧のとおりお肉炒め、鶏南蛮、そして、ミニカレーがおかずでした。「東京厨房」のお料理が何種類か楽しめて嬉しい。

 先輩スタッフの吉田さんもいらしたので「吉田さん」が全部で3人。「吉田3兄弟」が揃いました(笑)。



マロウドイン赤坂

2008/10/09 21:35


 先ほど、連泊しているホテルのフロントに戻ったら名前も部屋番号も告げていないのに鍵を差し出されました。

 赤坂ではこのホテルを使うことが最近多い。お得意さんになりつつあります。ヤバッ(笑)。



サーロインステーキ弁当

2008/10/09 16:29


 赤坂2日目の昨日のランチは事務所隣接のほっかほっか亭へ。以前から気になっていた「サーロインステーキ丼」( http://www.hurxley.co.jp/hokka/campaign/080925_sar.html )をご飯大盛でいただきました。

 脂身が大好きな吉田康人にとっては上出来の味です。しかも、ご飯大盛で640円(普通盛だと590円)は東京じゃあリーズナブルです。

 昨日の東京は雨でした。三男(中学1年生)が通う「二中(高槻市立第二中学校)の運動会は大丈夫なのかなぁ?」と案じながらステーキ丼をほおばっていました。行けなくてごめんね。

 妻からのメールでの報告によると、高槻は昨日、晴天だったようですね。



豚組「しゃぶ庵」(3)

2008/10/09 13:24


 写真は前菜。

 焼豚から鍋から、いろんな豚料理を食べられました。

 味に夢中で以降の写真を撮り漏らしました(笑)。



豚組「しゃぶ庵」(2)

2008/10/09 10:43


シンボル・マークがかわいい。



豚組「しゃぶ庵」(1)

2008/10/09 09:16


赤坂で新たに同志となったつじさんの歓迎会が盛大に催されました。豚組「しゃぶ庵」( http://www.butagumi.com/shabuan/ )で。大学生スタッフ3名も来てくださって花を添えていただきました。



牛すじ煮込みカレー

2008/10/09 01:31


 9月7日付「やすとログ」(http://www.max.hi-ho.ne.jp/yoshidayasuto/200809.html)でご紹介した赤坂「えん」(http://gourmet.gyao.jp/0004015749/)。昨日のランチは、ここでテイクアウトのお弁当にしようと思い店の前まで行ったんですが、そのままゆたかさんと一緒にお店のカウンターに座ってしまいました。

 前回は「カツオのたたき丼」。今回は「牛すじ煮込みカレー」を食べました。カレーの場合でもライスは古代米ブレンドです。これがいける。



食品の消費税率は据え置き?

2008/10/08 16:50


 9月27日付「朝日新聞」によると、日本経団連がこの度、「平成11年度までに消費税を10%へ引き上げて社会保障財源に充てる」との提言をまとめました。

 同じく同紙では「提言では、・・負担軽減のため、食品の消費税率は5%に据え置き、・・」と報じられています。

 食料品の消費税軽減の話を聞くといつも思うことがあります。「赤坂の料亭で食べるグルメ料理は消費税5%のままで、ウチで使っている安モンの生協ティッシュペーパー(クリネックスちゃいますよ(笑))は10%になるってこと?」。

 「庶民のやっかみ」とは簡単に片づけられないはずです。



大阪人は阪神を応援せなアカン

2008/10/08 14:41


 関西大学の宮本勝浩教授の資産によると、阪神タイガースが日本一に今年なればその近畿への経済波及効果は約767億円に上るとのこと。

 大阪人にはマジで(笑)阪神を応援してもらいたい。



6:47発、N 700系

2008/10/07 13:00


 3日置いて再び、いや、改めて(笑)、上京。この時機、仕事があるのは全く幸せなことです。

 新幹線・京都駅6:47発N700系のぞみでの上京が最近定着しつつあります。これで行くとお手伝いしている赤坂の事務所の始業時間9:30にピッタリ間に合います。

 今週もがんばってるゾー\(^-^)/。



朝焼け

2008/10/07 06:00


 朝焼けとともに自宅事務所を出発。

 さっき寝たとこなんやけどなぁ(笑)。



エレベーターで宇宙へ

2008/10/06 11:17


 9月19日付「朝日新聞」朝刊。

 この発想はなかったなぁ。



黒田君、真喜志君。

2008/10/05 19:15


 話が前後しすぎますが(笑)、先週木曜日の夜は地下鉄・赤坂見附駅前の居酒屋で大学の後輩のおふたりと食事しました。

 官僚の黒田君(写真左)も会社経営の真喜志君(写真右)もお仕事途中を抜けて赤坂までわざわざ来てくださいました。恐縮です<(_ _)>。

 話題の中心は「これからの政治・行政はどうなるのか?」。居酒屋では実に浮いた存在です。我が同窓はホント真面目な人が多い(笑)。



麻辣刀削麺

2008/10/04 22:16


 赤坂でのランチは、お弁当の時もあれば、ひとりでフラッと食べにいく時もあります。

 今週水曜日は「あの麺をもう一度食べたい」と思って7月4日付「やすとログ」でご紹介したミスターチンズダイニング( http://r.gnavi.co.jp/a955401/ )へ行きました。

 今回チャレンジしたのは「麻辣刀削麺」。写真からも辛さが滲み出ているでしょう?(笑)。この辛さとすいとんのような麺の味とがマッチしていて嬉しい。

 ひとりでむせながら汁まですべてすすりました(笑)。



未読メールが333 通(!)

2008/10/04 21:21


 東京出張から戻った翌日の今日、パソコン・メールを久々に開けたら未読メールが333通(!)

 どうしよう?(^_^;)。



大阪に久々に戻る

2008/10/03 16:07


 新大阪駅到着。久々の大阪です(笑)。

 解散が遠のいた模様。今お手伝いしている仕事にとっては概ね好都合ですが国民にとっては不幸なことです。

 解散時機は「私が決める」との麻生総理の昨日の答弁は「あなたとは違う」より問題だと思うなぁ。いろんな意味でもっと謙虚にならないと「大敗」への流れは止められないでしょう。

 ・・てなことを考えながら新幹線に揺られていました。



赤坂TBS前

2008/10/02 22:22


 赤坂TBS前。

 宿泊先のホテルへ向かってトボトボ歩く。今週も睡眠時間3〜4時間で毎日がんばってきました。今回は明日が赤坂最終日。午後いちで大阪へ移動しそのまま会議。

 体は疲れていますが、ある意味では日本の最先端を走っているので、気分は上々(⌒‐⌒)。



方ちゃんのブログに載りました

2008/10/02 04:24


 9月27日付「やすとログ」でご紹介した方世鉉さん(方ちゃん)のブログに吉田康人も載りました( http://blog.naver.com/cuport/20055143850 )。

 文字は全部ハングルなので記事の内容は全くわかりません。でも、方ちゃんからは次のようなメールが来ました。「気持ちは通じるとおもいます」。



クッパ・チゲ

2008/10/01 22:35


 今回の赤坂出張は少し長め。しかも、商売繁盛(笑)でずっと缶詰めで作業しています。混乱期における国民世論の動きや政党の情報戦をしっかり勉強させていただいています。

 楽しみはやっぱり赤坂グルメ。赤坂と言えば韓国料理。韓国料理と言えば赤坂(笑)。路地裏の小さな韓国料理屋でもハズレはありません。赤坂初日の月曜日も小さなお店で大きくむせながら(笑)激辛のクッパ・チゲをすすっていました。



野中広務氏、麻生首相を痛烈批判

2008/10/01 03:39


 自民党元幹事長・野中広務氏が麻生太郎新首相の誕生を「国民の不幸」と痛烈に批判しています。昨晩のニュース23でも辛辣なインタビューが放映されていました。麻生首相のことを「天敵」と呼んで憚らない。

 吉田康人の選挙に長く関わってくださったかたがたはご記憶だと思いますが、実は、吉田康人にとっては野中さんは正に「天敵」(笑)。しかし、野中さんの麻生批判、今回ばかりは同感です。